若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか 企業の“ウソ”を見破る技術

渡邉正裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492761649
ISBN 10 : 4492761640
フォーマット
発行年月
2007年03月
日本
追加情報
:
19cm,334p

内容詳細

働く側から見た「企業を別個たらしめる要因」から、12の基準軸をピックアップ。それぞれにおいて企業の本質を見破るための分析的な考え方と、個別具体的な企業の情報を提示。会社の「ホント」の見抜き方がここに。

【著者紹介】
渡邉正裕 : (株)MyNewsJapan代表取締役、編集長、ジャーナリスト。1972年東京生まれ。1992〜1996年、慶應義塾大学総合政策学部にて政治学、政策過程論を専攻。卒業後、日本経済新聞社にて、1000本超の記事を日経各媒体に執筆。1999〜2004年、IBMビジネスコンサルティングサービス(旧PwCコンサルティング)にて、大企業ホワイトカラーの最適活用を目的とするコンサルティングに従事。2004年、(株)MyNewsJapan設立、代表取締役に就任。独立系ニュースサイトMyNewsJapan編集長として、取材、執筆活動を開始。「団塊ジュニア」以降の若者世代を顧客層として、ジャーナリズムとコマーシャリズムの両立を標榜。2006年、サイトの有料会員が1000人を突破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yamikin さん

    既に書評にもあるように、本書は超大手企業の事例ばかりが書かれており、三流大学生や無名中小企業で働く世のほとんどの人にとっては一生無縁な話ばかりである。それに少しムカついていたのだが、実際これらの企業は社員の数も多くメディア露出や独立している人も多いため取材が容易なのに対して、中小無名企業は取材もしにくく、また企業ごとの特徴も見出しにくいため、そもそもこういった「企業の実態」的な企画自体が困難なのだから仕方ないのかな、と思うようになった。つまり、本書は単なる「ネタ」本としてしか消化できないのだ。

  • モッタ さん

    ★★★☆☆ 数多くのインタビューから導きだした会社選びの指標を紹介している。いくつかの大企業がこの本には登場する。その大企業が様々な指標で測られているため、自分がどの会社に適しているのかを知る事ができる。もう少し、多くの企業を載せてほしかった。

  • がっち さん

    2007年の本で情報が古い、また大手企業のみ書かれている。おそらく大半の人間には関わることのない本なのかもしれない。ただ、ここらへんの会社に入れる学歴があり、就活している身としてはまぁまぁ役に立ったかな。

  • 緋色 さん

    何を軸に就活をするのかを考えるという意味で言えば、役に立たないとは思わない。けれど、それが入社前に分かってたら苦労しないだろっていうことばかり記載されている。企業や現役社員は就活生相手にいい事しか言わない(自分の経験談)。ここに載っている大手を目指す人以外は、この本の大半を占める、個々の会社の実情の部分を活用するのは難しそう。載ってる大手の会社・業界以外で「企業のウソを見破る技術」は得られなかったので、副題を変えた方がいいと思う。この本を就活生が見たら働きたくなくなりそう。もちろん極端な例が多いのは承知。

  • うまとら(仕事が多忙のため休止中) さん

    仕事の関係で読みました。ちょっと情報が古いけど、色々な業界の生の声が聞けるのは面白い。マトリックスを多用するのはコンサルの常で、理解しやすいけど、恣意的な部分も入ってくるので読まれる方は注意が必要。学生や第二新卒ぐらいの若手が読むと良いと思います。

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渡邉正裕

ニュースサイト『MyNewsJapan』のオーナー、編集長、ジャーナリスト。『企業ミシュラン』を主宰。1972年東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、日本経済新聞の記者、PwCコンサルティング(現・日本IBM)のコンサルタントを経て、インターネット新聞社を創業。一貫して「働く日本の生活者」の側に

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