知っておきたい和食の秘密

渡辺望

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784585230755
ISBN 10 : 4585230750
フォーマット
出版社
発行年月
2020年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
渡辺望 ,  
追加情報
:
208p;18

内容詳細

ラーメンから懐石料理まで。世界を席巻する日本の豊かな食文化とその底に流れる精神を、絶品オムライスから伝統的な日本料理までメニューの裏側をのぞきながら探究する。

目次 : 第1章 なぜ日本料理は世界でもてはやされるのか/ 第2章 古代日本の巨人たちと「神人共食」/ 第3章 日本と世界の食のタブー/ 第4章 精進料理から江戸時代のファストフードまで/ 第5章 洋食天国・近代日本の食の実力/ 終わりに―オムライス・縄文・宮沢賢治

【著者紹介】
渡辺望 : 1972年群馬県生まれ。早稲田大学大学院法学研究科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • セレーナ さん

    日本食万歳の思考と偏見の元に書かれており、胃もたれがする。

  • 古本虫がさまよう さん

    グルメ本のように見えるが、中身は歴史的な日本の和食の秘密を追究したノンフィクション評論。渡辺さんは近現代史に関する著作がある。『国家論 石原慎太郎と江藤淳。「敗戦」がもたらしたもの』や『蒋介石の密使 辻政信』。ということもあって、「男はつらいよ」の海外(ウィーン)での渥美清演じる寅さんのナショナリズム的食事シーンなどを、左翼監督山田洋次の知的限界ゆえのものだと指摘したりもする。 不味いアメリカ料理と軍隊食(レーション)の関係などについても詳述している。「和食」周辺のさまざまな歴史が綴られていて面白い。

  • ➖ さん

    地理的なことはほぼ書かれていないので情報としては偏りがあるけど、そのぶん食文化と宗教の関係が掘り下げられていて面白かった。天然塩と人工塩の話は少し前にSNSで話題なったなあ。ミネラルが含まれていれば健康への害は無いってどういう根拠なんだろう。

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