基本情報
内容詳細
本書は雑誌『農耕と園藝』に連載された渡辺和彦「栄養素の新常識」(第1章)と「篤農家見聞録」(第2章)、小嶋康詞の新原稿による腐植物質「フミン酸、フルボ酸の活用術」(第3章)で構成し、農産物の多収穫、高品質化の成功例を解説している。第1章では植物とヒトにとっても需要な微量元素、要素などを学術的に解説。第2章では、各種資材を活用し、ブドウ、イチゴ、キュウリ、ナス、タマネギ、ネギ、水稲などの生産で高収益を上げている生産者を取材して紹介。第3章では現在注目を集めているバイオスティミュラント作用のある「フミン酸、フルボ酸」資材の開発者による特別記事を掲載した。「おいしくヒトと植物にも健康的な農産物の生産と高収益化」とともに環境保全をはかり、地球温暖化などの環境変化にも耐えうる持続可能な農業生産方式を事例とともに提案する。
【著者紹介】
渡辺和彦 : 本名:渡邉和彦。1943年、大阪府生まれ、1966年、兵庫農科大学(現神戸大学農学部)卒業、同年、京都大学大学院農学研究科農芸化学専攻修士課程入学。1968年、同修士過程修了、同年、兵庫県立農業試験場化学部研究員として兵庫県職員に採用される。1977年、京都大学農学博士号を授与。1980年、「土壌ならびに作物体の栄養診断法に関する研究」で日本土壌肥料学会賞を授与。1998年、放射線同位元素等の取り扱いにおいて、安全確保に尽力し、その功績により科学技術長官賞を授与。2016年7月1日より一般社団法人食と農の健康研究所理事長兼所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
渡辺和彦
本名:渡邉和彦。1943年、大阪府生まれ、1966年、兵庫農科大学(現神戸大学農学部)卒業、同年、京都大学大学院農学研究科農芸化学専攻修士課程入学。1968年、同修士過程修了、同年、兵庫県立農業試験場化学部研究員として兵庫県職員に採用される。1977年、京都大学農学博士号を授与。1980年、「土壌な
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