少子化 女“性”たちの言葉なき主張

海老原嗣生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833425308
ISBN 10 : 4833425300
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;19

内容詳細

女性の社会進出、未婚率の上昇、晩婚化、妊活、不妊治療…。社会は妊娠、出産、育児の負担を女性に押し付けてきた―。底なしの少子化問題を、女性の“心”の視点からひも解く!!

目次 : はじめに 底なしの少子化が問いかけること/ 第1章 社会は女“性”をいかに弄んだか/ 第2章 「女は働くな」と「女も働け」の軋み/ 第3章 「強い男とかわいい女」が褪せない人たち/ 第4章 30歳「不安」、35歳「焦燥」、40歳「諦め」/ 第5章 もう一度、女性が子どもを産みたくなるために/ おわりに 「女性活躍」という言葉がなくなる日

【著者紹介】
海老原嗣生 : 1964年、東京生まれ。雇用ジャーナリスト。大手メーカを経て、リクルート人材センター(現リクルートキャリア)入社。新規事業の企画・推進、人事制度設計などに携わる。その後、リクルートワークス研究所にて雑誌Works編集長。2008年にHRコンサルティング会社ニッチモを立ち上げ、人事・経営誌HRmics編集長就任。著作は雇用・マネジメント・人事・社会保障・教育などをテーマに多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kenitirokikuti さん

    図書館にて。雇用ジャーナリスト(本人の名乗り)海老原氏(1964生)による、現代日本人女性の雇用を論じたもの。著者は約12年前の2012年に『女子のキャリア〜男社会のしくみ、教えます』を上梓している▲1985年男女雇用均等法以来、女性が高学歴・ハイキャリアを得る割合が増えた。現在、新任中間管理職の3割が女性であり、役員級の女性も増え、「短大」も役目を終えて消え去りつつある。しかし、女は30までに寿退職的な慣習的規範はそれと意識されず女性も含めた日本社会に残っている。著者は愚直に啓蒙する。

  • ジャックヤバルマン さん

    総論においては、筆者の主張に首肯できるのだが、第5章で積み上げ方式の査定を改めて、洗い替え方式にせよ、と主張している。 知り合いの会社では以前、エリート人材を発掘・伸ばすためと称して、優秀層を積極的に登用する施策を続けてきました。確かに一部の優秀な人材が取り立てられたのですが、あぶれた次点、中間層が会社から流出するなど、弊害が大きくなり、数年で従来型の査定に戻したとのことです。このように制度を作っても、運用が難しい人事制度は大部分の会社で、上手くいかないのではないかと思っています。

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海老原嗣生

1964年、東京生まれ。雇用ジャーナリスト。大手メーカを経て、リクルート人材センター(現リクルートキャリア)入社。新規事業の企画・推進、人事制度設計などに携わる。その後、リクルートワークス研究所にて雑誌Works編集長。2008年にHRコンサルティング会社ニッチモを立ち上げ、人事・経営誌HRmics

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