機関投資家だけが知っている 「予想」のいらない株式投資法

泉田良輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478112649
ISBN 10 : 4478112649
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
追加情報
:
224p;22

内容詳細

世界で実績を残してきた投資家は、将来の動向よりも、企業の実績を重視している。機関投資家が行う一見難しそうな投資アプローチを個人で簡単にできるノウハウに落とし込んだのが本書。機関投資家の投資判断がわかるとともに、10倍株銘柄の選別法、売り時・買い時の見極め方も5つのポイントでわかる画期的な1冊。

【著者紹介】
泉田良輔 : 慶應義塾大学商学部を卒業後、日本生命・国際投資部、フィデリティ投信・調査部や運用部でポートフォリオ・マネージャーや証券アナリストとして勤務。その後、GFリサーチを起業し、ナビゲータープラットフォームやOneMile Partnersを共同創業。現在は、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」、はたらく世代の資産運用サポートサービス「moneiro(マネイロ)」の運営を行う。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了。東京工業大学大学院非常勤講師、NewPicksアカデミアやNewSchoolのプロジェクトリーダーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ツン さん

    難しいです。。。でも、頑張って読みました。

  • みなみ さん

    丁寧に理論立てて説明されていたので、行き当たりばったりの「予想」が駄目なことに納得しつつ読了。セクターや時価総額だけでなく具体的なチェックリストが紹介されており、スクリーニングをする際に参考になりそう。また、ROEがなぜ重要なのか具体的に説明されていて、勉強になった。バークシャー・ハサフェイのポートフォリオなど、初めて知る内容も多くて、興味深い。

  • Tenouji さん

    10倍株、100倍株というのが流行ってるのかもしれませんが、企業の成長モデルが想定してあって、その上で指標がどうなるのかという説明があって、なんだか、これはもう、品質管理だよねw。企業活動を期待値評価を織り込んだ株価で品質管理する、という視点で、とても面白く読めました。

  • pacino さん

    今、東証のバリュエーションを見ると日経平均PER14倍÷PBR1.3倍=ROE11倍といった所。日本企業のROEも上がっている。自社株買い等の財務レバレッジによる物なのかは分からないが。本書をざっと読んだがオリエンタルランドはバリュエーションが高すぎて外れ値だと感じる。マルチプルをROE12%以上、自己資本比率高めでスクリーニング。減益や一時的な悪材料によってPERのレンジ下限でエントリーする、という至ってシンプルな方法。ではスクリーニングされたどの企業に?という部分はアート。定性分析。もう一度読む。

  • ブック丸 さん

    長期投資向け。ROEが高水準で財務が良い企業は、株主資本が複利で増えていき、それが株価にも反映されるという考え。そのため、未来を予測するより、過去に安定的に利益を伸ばしていき、今後もそれを維持できそうな会社に投資する。PERやPBRは過去のレンジから、株価の下限と上限の目安となる。一見すると基本的でシンプルな考えだが、府に落ちるように丁寧に説明しているので参考になる。正攻法の投資として、たまに読み返してもいいだろう。一方で、事業ごとのかなり踏み込んだ分析手法等については期待していた高度な内容はなかった。

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泉田良輔

慶應義塾大学商学部を卒業後、日本生命・国際投資部、フィデリティ投信・調査部や運用部でポートフォリオ・マネージャーや証券アナリストとして勤務。その後、GFリサーチを起業し、ナビゲータープラットフォームやOneMile Partnersを共同創業。現在は、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」

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