Books

ひとことの力 松下幸之助の言葉

江口克彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492502655
ISBN 10 : 4492502653
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan

Content Description

側近中の側近が明かす実践的帝王学。

目次 : 心を許して遊ぶな/ 心のなかで手を合わすように/ 風の音を聞いて悟る人もおるわな/ 人生と経営は賭け事ではないで/ 多くの知恵を借りることが大事や/ あとは、わしに任せておけ!/ わしの言う通りにやるんやったら、きみは、要らんよ/ 自主自立の心持ちが、大事やね/ きみの声を聞きたい/ 汗のなかから知恵を出せ〔ほか〕

【著者紹介】
江口克彦 : 参議院議員。経済学博士。1940(昭和15)年2月1日、名古屋生まれ。愛知県立瑞陵高等学校、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。松下電器産業株式会社入社後、昭和42年PHP総合研究所へ異動。秘書室長、取締役、常務取締役を経て、昭和57年同研究所専務取締役、平成6年同研究所副社長、平成16年同研究所社長に就任。平成21年退任。その間、松下幸之助のもとで23年間、側近として過ごす。その後、執筆・講演を中心に活動していたが、平成22年7月の参議院議員選挙に「地域主権型道州制」の政策を掲げ、出馬、当選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Miyoshi Hirotaka

    丁稚奉公を現代風に読み替えるとブラック企業だが、この採用育成システムから松下幸之助、本田宗一郎という世界企業の創業者が出た。ソニーや京セラがトップクラスの教育を受けた技術者により起業されたのとは対照的。組織教育は一般化、マニュアル化され、さらにソフト化され、教え、学び易いだけでなく、学ぶ必要のないものになりつつある。ところが、実体験から原理原則に気付き、それを何等かの形で発信し、さらに磨き上げるという遠回りのようなものが実は近道。松下幸之助が海外では思想家、哲学者としても評価されている理由はこの点にある。

  • u1

    リアル版!夢をかなえるゾウ!松下幸之助って、ええ爺さんやったんやなぁ…松下幸之助の本は読んだことないが、これはその側近として仕えたPHP研究所の元経営者の書いた本で、時代が古いことは置いても、すごい人間だったことがわかる。というか、意外にも凡人で、今の時代でも賛同できる考え方がいっぱいあった!ナショナル、パナソニック、特選大感謝祭!

  • Kimu2

    今までは松下氏の発言だけが載せられていた本が多かったのに対して,実際にその言葉をかけられた著者の解説が加わり理解しやすくなっているのがこの本の特徴のように思います.経営者として,そして人格者としての松下氏を知るのに最適な良書だと思います.やはり松下幸之助という方はすごい方だなぁ,と感じ入った次第です.著者のメモから書き起こされているのですが,これだけではないはずです!続編を望みます.

  • ☆ツイテル☆

    フライヤー

  • まさあき

    縁あって出会った一冊。一気に読了。著者と松下翁とのやりとりに温もりを感じながら一読させていただいた。第3項の「風の音を聞いただけで悟る人もおるわな」は文体が美しくつい音読。その後は一気呵成、ひたすら学び、インプット。そして最後、親しい人が亡くなったときの如く涙。温かな余韻と喪失感を持ちつつ本を閉じた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items