スイッチバック大全 日本の折り返し停車場150ヶ所の魅力と歴史を全紹介

江上英樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416623787
ISBN 10 : 441662378X
フォーマット
出版社
発行年月
2024年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
栗原景 ,  
追加情報
:
256p;25

内容詳細

北海道から東北、関東甲信越、東海北陸、関西中国、四国九州と、日本全国に存在する(存在した)スイッチバック約150箇所を網羅し、その魅力と歴史・文化を紹介。

誌面には、当時の写真(車両の写真も掲載)のほか、各地路線の平面図と航空写真を掲載しつつ、鉄道とスイッチバックにまつわるさまざまな知識も解説していきます。

【著者紹介】
江上英樹 : 元小学館漫画編集者。小学生時代から鉄道趣味を持ち、担当する雑誌で『鉄子の旅』『月館の殺人』等の鉄道漫画を手がける。特にスイッチバックへの興味は強く1999年から「I love switch back」という専門サイトを立ち上げ(現在開店休業中)それが今回の書籍化につながる。木次線・出雲坂根スイッチバックを応援するためにジオラマを制作し、東京や奥出雲の地で展示を行う等、スイッチバックの魅力を伝え続けている

栗原景 : 1971年東京生まれ。旅、鉄道、韓国を主なテーマとして活動するフォトライター、ジャーナリスト。学生時代から鉄道関連書籍の編集に携わり、出版社勤務を経て2001年からフリー。国鉄を直接知る最後の世代で、書籍、雑誌、ウェブ、トークイベントなど幅広い分野で活動している。3年間の韓国留学経験があり、韓国語や韓国旅行関連の記事も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 山口透析鉄 さん

    市の図書館本より。小学館にいた頃からスイッチバックのHP(http://www5f.biglobe.ne.jp/~switchback/)を運営されている江上英樹氏が中心になってまとめた本で、日本列島に過去・現在、存在していたスイッチバックは概ね網羅されているのではないでしょうか。 旧碓氷峠・熊ノ平みたいに昔に廃止されたところはどうにもなりませんし、磐越西線の中山宿も廃止されてから通っただけですが、現役の場所などは私もひと通り行った経験があります。やはり矢岳峠とかは残して欲しいですが……(以下コメント欄)

  • Cana.t.kazu さん

     少しノスタルジーに浸りたくて,旅情や歴史にも触れられました。 進歩や利便は100%有難いのですが,ある種の不便さにそう感じてしまうのが,われながら身勝手だなぁと思ってしまいました。

  • chuji さん

    久喜市立中央図書館の本。2024年8月初版。江上英樹氏が1999年から始めたサイト「I love switchback」が下敷きになって刊行されたもの。紹介されている殆んどが既に廃止されたものでした。

  • Koki Miyachi さん

    スイッチバックという特殊な鉄道技術に対する筆者の思いが結実した奇跡の書。消えゆく日本のスイッチバックの記録を留めておくことは鉄道史にとって大きな成果だ。関係者が年をとり、スイッチバックを知る人が減りつつあるなか、ぎりぎりで間に合った本書は尊い。山がちな日本特有の貴重な鉄道技術であることも知ることができた。掲載されている写真に数多くの蒸気機関車や、古い車両の勇姿もスイッチバックと同じくらい貴重なものだということも付け加えておきたい。

  • Takahide✈Yokohama さん

    さくらももこの「焼きそばうえだ(https://bookmeter.com/books/13889036 )」にも登場する江上さんの本。日本のスイッチバックはX型の様な通過可能の形が多く、Z型は殆どないというのは意外だった。この本の140ヶ所以外にもまだあるというので引き続き探して欲しい。ところで坪尻に側線があったときはどこから駅に出入りしていたんだろう?気になったのは箱根登山鉄道が関東ではなく東海に入っている(P156)のと、薩摩永野(P244)がY型に分類されていた(V型でないの?)こと。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

江上英樹

元小学館漫画編集者。小学生時代から鉄道趣味を持ち、担当する雑誌で『鉄子の旅』『月館の殺人』等の鉄道漫画を手がける。特にスイッチバックへの興味は強く1999年から「I love switch back」という専門サイトを立ち上げ(現在開店休業中)それが今回の書籍化につながる。木次線・出雲坂根スイッチバ

プロフィール詳細へ

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品