ぼくは「つばめ」のデザイナー 九州新幹線800系誕生物語

水戸岡鋭治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062125321
ISBN 10 : 4062125323
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
追加情報
:
21cm,155p

内容詳細

自然、和、中が外、タテ目…。斬新なコンセプトの新幹線、800系「つばめ」はどうして生まれたか。883系「ソニック」や885系「かもめ」など、数々の名列車を生み出してきた著者のデザイン物語。

【著者紹介】
水戸岡鋭治 : 1947年岡山県生まれ。デザイナー、イラストレーター。建築・鉄道車両・グラフィック・プロダクトなどさまざまなジャンルのデザインで活躍を続けている。なかでもJR九州の駅舎、車輌の斬新なデザインは、鉄道ファンの粋を越え、広く注目を集め、ブルネル賞・ブルーリボン賞・ローレル賞・日本鉄道賞・グッドデザイン商品選定など多くの賞を受賞している。おもなデザイン作品に、JR九州の新幹線800系、特急車両の885系、883系、787系、西鹿児島駅、熊本駅ビル、岡山電気軌道の路面電車「MOMO」などがある。(株)ドーンデザイン研究所主宰。JR九州デザイン顧問・両備グループデザイン顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かお さん

    九州はオシャレな鉄道がいっぱいとは知ってたが、そのデザイナーさんの本。 今までにない事を一生懸命、沢山の人と共に作り上げていく事の苦労と素晴らしさ。仕事をする上での心がけを学んだ。 デザインされたどれか1つでも乗ってみたいなぁ☺

  • むつぞー さん

    字も大きく、ルビもついてるしぬり絵は工作のページがあり、基本は小学生からの本かもしれません。毎ページに絵も入ってるしね。でもこの本の中で旅をする人に考慮したデザインということが強く伝わります。鉄道ファン、鉄道デザインに興味のある人、デザイナーを目指す人だけでなく、仕事に対する姿勢など大人が読んでも得る物のある本だと思います。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    27年度5年生教科書掲載(参考)

  • Uzundk さん

    熊本旅行の際に800系に乗る機会がありその内装に驚いた。背の高く座り心地の良い椅子、洒落た壁の模様、所々に配置された絵や飾り、簾の日よけ、デザインとは単なる外観ではなく気分にも使い心地にも影響を与えるものだと言うことを強く感じた。その誕生に至るまでを水戸岡さんのデザインの背景の語りも織り交ぜて語られているのが本書。乗り物ともなればデザインには力学的、安全面など制約も多い。企画そのものへの不要論だってあるし、資金も無尽蔵では無い。その中で新幹線のあるべき姿を追い求めていた。また800系に乗りにいきたい。

  • 晴 さん

    800系新幹線「つばめ」をはじめ、JR九州管内で走っている車両を多くデザインしてきた水戸岡鋭治氏の自伝本。よく見かけるソニック(883、885系)、815系にもかかわってたことは知らなかったなー(ななつ星のデザイナーという認識しかなかった)少年時代に経験した鉄道旅と、おばあちゃんのことばが印象的。

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人物・団体紹介

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水戸岡鋭治

1947(昭和22)年岡山県生れ。イラストレーター・デザイナー。’72年、東京にドーンデザイン研究所設立。’88年、「ホテル海の中道」(福岡)のデザインに参加、JR九州・香椎線のリゾート列車(アクアエクスプレス)をデザイン。これをきっかけにJR九州の車両、駅舎などを多数デザインし、菊池寛賞、毎日デザ

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