武建一が語る大資本はなぜ私たちを恐れるのか

武建一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845116614
ISBN 10 : 4845116618
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
武建一 ,  
追加情報
:
218p;19

内容詳細

641日間にも及ぶ長期勾留!89人にも及ぶ逮捕者!なぜ、いま戦後最大規模の刑事弾圧が労働組合に加えられているのか!?

目次 : 第1章 刑事弾圧(六四一日にも及んだ勾留生活/ なぜ私は逮捕されたのか/ 協同組合の変質/ 労組破壊に加担したレイシスト)/ 第2章 「タコ部屋」の過酷労働(私の生い立ち/ 「練り屋」と呼ばれて/ 労働運動に目覚める/ 関生支部の誕生/ 初めての解雇)/ 第3章 闘いの軌跡(万博不況とオイルショック/ ヤクザと生コン/ 大資本が恐れる産業別労働運動)/ 第4章 大同団結(安値乱売で「がけっぷち」/ 大阪広域協組の誕生/ シャブコン/ 二〇〇五年の弾圧事件/ ゼネスト決行/ 目指すべき場所)

【著者紹介】
武建一 : 全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部執行委員長。1942年鹿児島県徳之島生まれ。中学校卒業後土木会社などで働き、19歳で大阪へ出て生コン運転手。1965年、5分会180人で支部結成。初代委員長に23歳で就任。一般社団法人中小企業組合総合研究所代表を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • templecity さん

    中学を卒業して、故郷の徳之島を出て大阪の生コン業者に就職。そこでの劣悪な労働環境を改善すべく労働組合運動に身を入れる。生活を守るためには労働環境の改善と大企業からのダンピング圧力に抵抗しなければならないが、会社にやとわれたヤクザなどからの圧力がある。時に犠牲者も出ていた。大企業に傾く警察も労組幹部の自分たちをまるで犯罪者のごとく扱い、逮捕歴も複数回。労働者の生活改善に尽くす著者の記録

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