経済が社会を破壊する いかにして人間が育つ社会をつくれるか NTT出版ライブラリーレゾナント

正村公宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757121409
ISBN 10 : 4757121407
フォーマット
出版社
発行年月
2005年02月
日本
追加情報
:
19cm,252p

内容詳細

失業自殺と共に過労死が激増。年金制度は自壊寸前。治安は悪化の一途を辿り、子どもたちは危険に晒されている。なぜ日本はこれほどの危機に陥ってしまったのか。日本にとって「戦後」とは。今、改めて問いかける。

【著者紹介】
正村公宏 : 1931年東京生まれ。東京大学経済学部卒業。1974年以後、専修大学経済学部教授。2002年に定年退職し、現在は同大学名誉教授。『知識産業論』(中央経済社、1972年)で専修大学より経済学博士号(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆう。 さん

    著者は繰り返し、「認識のリアリズムが実践のリアリズムの基礎である」と主張し、現実社会の分析と方向性でリアリストであることを強調します。同時に、イデオロギーであることに対しては強い拒否反応を示しています。社会のあり方として、社会民主主義を思考しているのだと思いますが、同時に個々の問題では不可知論に陥っている著者の迷走ぶりもありました。客観的であろうとするために、実践的ではない気がして、著者の問題意識が伝わりにくいのではと思いました。

  • takao さん

    ふむ

  • れむ さん

    タイトルで読むのを決めた。これは是非学生でも社会人でも関係なくいろんな人に読んで欲しい。日本は高度経済成長期で十分にフローを増やす事はできたのだからストックを増やすべき。しかし、当の時代の人は目先の通貨危機に目を奪われてまたフローを増やす努力に傾いてしまった。それが今の不況や社会問題の原因になっている。本当に今政治がすることは経済成長なのか?

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人物・団体紹介

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正村公宏

1931(昭和6)年東京市日本橋区に生まれる。東京大学経済学部を卒業。1968年に専修大学経済学部専任講師。1969年に助教授。1974年に教授。2002年に定年退職して名誉教授となる。主要な担当科目は経済政策。ある時期には経済体制論・日本経済論なども担当した。東京大学(教養学部と経済学部)、東京外

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