シンプルで合理的な人生設計

橘玲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478117477
ISBN 10 : 4478117470
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
追加情報
:
336p;19

内容詳細

「合理性」こそ最強の成功法則!日本人は合理性を憎んでいる、だからこそ合理的に生きることが成功につながる。シン・幸福の「資本」論。「睡眠と散歩は最強の自己啓発」「最も効果的に幸福になる方法は、お金持ちになること」「競争の本質は競争をしないこと」「ゼロで死ぬより、死んだ後にゼロにする!」etc.

目次 : プロローグ 成功するためには、人生の土台を合理的に設計せよ/ 1 理論編 合理性の基礎知識(コスパ・タイパ・リスパ/ 睡眠と散歩は最強の自己啓発/ 進化論的合理性と論理的合理性/ 成功に至る意思決定)/ 2 実践編 合理的に人生を設計するための戦略(3つの資本と8つのパターン/ 金融資本の成功法則/ 人的資本の成功法則/ 社会資本の成功法則)/ エピローグ シンプルで合理的な「成功のライフスタイル」

【著者紹介】
橘玲 : 作家。2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ehirano1 さん

    仰る通りでございます。しかしながら、個人的に1つ加えさせていただきたい。「毎日笑おう!」、と。

  • チャーリブ さん

    橘玲さんの著作の「総集編」のような1冊。この本のユニークなところは「幸福」を、金融資本、人的資本、社会資本という可視化できるものの総体としたこと。そのいずれも欠いた人は、定義上、本人の思考に関係なく「不幸」ということになります。いかにしてその3つの資本を獲得するかを「合理的」に解説したのが本書です。大きな感想としては、私たちが現代の日本に生まれたこと自体がとてつもなく運がいいということ。そして、私たちが遺伝的にかなり制約を受けていること。成功者は黄金の羽根を握って生まれてくるようです。やっぱり親ガチャ?○

  • Tenouji さん

    合理性を「金融資本」「人的資本」「社会資本」という視点で見て、様々な科学的知見を出してきて(これが橘玲節)、非効率になる問題をあぶりだしていて面白かった。特に、ベイズ確率が標準的な確率の考え方と違う点を、きっちり説明していて、有限情報しかない不確実な環境では、ベイズ的に選択することを勧めている。この点で「#シンFIRE論」につながっていく感じw。合わせ読んでよかった。

  • kum さん

    選択という行為は処理コスト(脳のエネルギーを消費)と機会費用(何かを選べば何かを失う)を発生させる。「選択をする必要が少ないほど人生はゆたかになる」優先順位の低いものは徹底して定型化し、優先順位の高いものにより多くの資源を投じるというのは、日々の選択に翻弄されがちな自分が常に意識しておきたいこと。人生における後悔も希望も「わたし」を主人公とした物語。「幸福とは、自分の人生を「よい物語」として語れること。不幸とは人生という「物語」が破綻してしまったこと。」よい物語をつくれるように人は生きていく。

  • りょうみや さん

    同著の「幸福の資本論」や「人生は攻略できる」のバージョンアップ版の印象。幸福を感じるために必要な金融資本(マネー)、人的資本(能力)、社会資本(繋がり)を無駄なく蓄積する方法とその原理をまとめている。先のある高校生か大学生が読むのが一番活かせる内容。橘氏の本はどれも様々な文献の繋ぎ合わせなのだが、それらの簡略化とストーリー化が上手いといつも感心する。

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人物・団体紹介

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橘玲

1959年生まれ。作家。2002年、国際金融小説『マネーロンダリング』でデビュー。2006年、『永遠の旅行者』が第19回山本周五郎賞候補作となる。2017年、『言ってはいけない 残酷すぎる真実』で新書大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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