夫婦の格式 集英社新書

橋田壽賀子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087204513
ISBN 10 : 4087204510
フォーマット
発行年月
2008年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,206p

内容詳細

家族を再生するには、まず夫婦の再生が必須である。数多くの人気ドラマを通して家族のありかたを問い続け、さらにはひとりの妻としても徹底して生きた著者の、時代に媚びない夫婦回生の秘訣。

【著者紹介】
橋田壽賀子 : 1925年、京城生まれ。日本女子大学卒業後、早稲田大学文学部芸術学科入学、中退し、松竹に入社。その後フリーの脚本家に。橋田文化財団理事長。「となりの芝生」「おんな太閤記」をはじめ、数多くの脚本を手がける。なかでも「おしん」は大反響を呼び、「渡る世界は鬼ばかり」は続編が制作され続けている。菊池寛賞、紫綬褒章、勲三等瑞宝章ほかを受勲、受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Atsushi さん

    ご存知「渡る世間は鬼ばかり」の原作者の夫婦論。この手のエッセイは数冊読んだが、内容は多分に著者の経験に基づくところが多い。例えば著者は「男子厨房に入らず」、石蔵文信氏は、「料理の出来ない男は生きていけない」とおっしゃる。要するに「自分はこう思うが、あとは読者の皆さんで考えてね」ということか。う〜ん、やはり難しい。

  • ゆー。 さん

    『一緒にいると面倒くさくなるときもあるでしょうと共感を求める意見もあれば… 女は、男ときちんと向き合おう、そう思って会話を求める。が、それが男にはわからない。女性からの視点が書かれてたり… 夫婦といっても、もともとは他人の2人。だから、互いに、相手はどういう人間なんだろう、と、ずっと見守っていないとうまくいくはずがありません。と助言してみたり… 参考にはなりますが、今の時勢にこのような考え方を持った人が多数いるのかどうかはわからないところでもある。』

  • 鈴木双葉(全日本目が死んでる団団長) さん

    男尊女子・橋田壽賀子氏。考えてみれば、多分この人の書いたドラマを一度も見たことがない。「赤いシリーズ」も書いとったんかい。/こういう本もたまにはいいかなと思って手を出してはみたが、やっぱ生理的に受け付けません。家事をきちんとこなした上で、たっぷり稼いできちんと家に入れているのに、服もろくに買わせてもらえなかったの?

  • kojikoji さん

    近所の本屋で購入。日本的価値観を大事にする?筆者。折に、柏のおばあちゃんが、お茶、飲みますか?と敬語で聞いてきた。そのように、夫婦関係を構築していたのかな、と。時代も変わった。現在は家庭が女性主権である。

  • ジョニー出ッ歯 さん

    どんなにつらくてもこれを読めば、少しは考えが変わりそう

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人物・団体紹介

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橋田壽賀子

1925(大正14)年、京城(現・ソウル)生まれ。日本女子大学校卒、早稲田大学中退。1949(昭和24)年、松竹脚本部に勤務。1959年、フリーの脚本家に。手がけた脚本は数えきれない。中でも1983年に放送されたNHK朝ドラ「おしん」は大反響を呼び、広くアジアでも放送される。また1990(平成2)年

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