判断力はどうすれば身につくのか アメリカの有権者教育レポート PHP新書

横江公美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569639208
ISBN 10 : 4569639208
フォーマット
出版社
発行年月
2004年11月
日本
追加情報
:
18cm,224p

内容詳細

有権者となって候補者・政策を見極めるには、徹底したリサーチ、比較検討、議論など、判断のコツを身につける必要がある。本場の民主主義教育の実態を丹念に描き出した、有権者のための参考書。

【著者紹介】
横江公美 : 1965年、名古屋市生まれ。明治大学経営学部卒。94年に松下政経塾に入塾(15期生)。その間、プリンストン大学客員研究員、ジョージ・ワシントン大学客員研究員として、アメリカ大統領選を中心に世界の選挙の実地研究を行う。VOTEジャパン株式会社社長を経て、現在「PACIFIC21」代表。政策、世論調査、広報戦略に関するコンサルティングを行っている。東洋大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • めっし さん

    仕事読書。アメリカの有権者教育がいかに民間に支えられ重層かを知る。多様な「判断力」を育成するプログラム。事例も多く勉強になった。実践で生かしたい箇所も発見。

  • Mr.NORI さん

    アメリカで行われている有権者教育の事例が紹介された本。アメリカは意識的に政治家の学校訪問、テレビ番組での学生の討論などを積極的に行い、自分で判断して投票することができる有権者を育てることに力を入れてきたというのがわかった。日本も選挙権が18歳以上に拡大されるから、有権者教育のさらなる充実は急務だと思う。

  • 渡辺パコ さん

    アメリカが自らのアイデンティティ「民主主義」を守るために何をやっているのか。筋金入り。ま、効果がどこまであるかという疑問あるにせよ。

  • maru さん

    大学の授業などで、アメリカ人留学生が自分の意見を的確に説明できることに驚いた経験を持つ人は多いはず。本書を読むと、そうした能力の背景にある充実した教育システムの存在がうかがえる。日本に当てはめても、社会におけるあらゆる「議論」のあり方を考える上で、本書は示唆的なものである気がする。

  • ELW さん

    副題が重要で書名で損をしているのではないかとも思うが、名は体を表す書名で売れる本かというとそうでもないのだろうか。いわゆる社会科に任せきりにせずに、小学校から高校に至るまでそれなりに周到な有権者教育が行われていて羨ましいと一応思った。が、アメリカの政治が賢明かどうかは確信をもてない……『アメリカ人弁護士が見た裁判員制度』を読んでおいてよかった。

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人物・団体紹介

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横江公美

1965年、愛知県名古屋市生まれ。明治大学卒業後に松下政経塾に入塾(15期生)。1995年にプリンストン大学で、1996年にはジョージ・ワシントン大学で客員研究員を務めた後、2004年に太平洋評議会(Pacific21)代表として政策アナリストの活動を開始。2011〜2014年まではアメリカの大手保

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