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ビジネス心理学大全

榎本博明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532323509
ISBN 10 : 4532323509
Format
Books
Release Date
July/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

データ+ロジックだけでは、仕事は前に進まない!マズロー、アドラーからカーネマンまで。モチベーション理論からコミュニケーション手法まで。エゴグラム、レジリエンス、行動経済学…ビジネスで必要な心理学の要諦50を紹介。

目次 : 1 モチベーションの心理学―どうしたらやる気が高まるのか?(失敗談の思わぬ効果―上方比較・下方比較/ できる人をさらに活かすためには?―成功追求動機・失敗回避動機 ほか)/ 2 人事評価の心理学―どうしたらその不満を解消できるのか?(成果主義だけで測れない能力―評価次元の明確化/ 人間はいかに思い込みで人を評価しているか?―気分一致効果 ほか)/ 3 職場の人間関係の心理学―どうしたらややこしさを切り抜けられるか?(手柄を奪う人の心理とは?―利己的帰属/ 自信のない上司への対処法―見下され不安 ほか)/ 4 リーダーシップの心理学―集団をうまく引っ張るには?(ついていきたいと思う人間像とは?―影響力の基盤/ すぐに反発する部下への対処は?―承認欲求 ほか)/ 5 マーケティングの心理学―どうしたら売上げを伸ばすことができるか?(節約家でも無駄遣いをしてしまうのはなぜか?―心理的財布・心的会計/ こだわりの個人差を整理するには?―多属性態度モデル ほか)

【著者紹介】
榎本博明 : MP人間科学研究所代表、心理学博士。1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。川村短期大学講師、カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学助教授等を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • キク

    若い頃は、ビジネス本やハウツー本について「苦労しないで手っ取り早くノウハウだけ手に入れようって、あさましいな。時間をかけて自分の経験で手に入れないとな」という、若さ故の傲慢な考え方を持っていた。でも歳を重ねて残された時間が気になりだして、自己の思考の固定化が進んでいる自覚を持ちだすと、「あさましくてもいいから、目を通しておかないと、色々間に合わなくなってくな、これ」となってきた。自分の思考のバイアスって、自分だけではどうにも出来ないんだよなぁ。あ、そこそこいい本でした。、、、傲慢は治ってないな、俺。

  • かわうそ

    出先でたまたまこの本以外、読む本なかったので再読。安定的要因(才能や素質)のせいにするとどんどん自信を無くす。一方でポジティブな人は変動的要因(自分の努力)のせいだと考える。

  • かわうそ

    ★★★☆☆最近はほんとに良い本が増えてるなぁ。心理学の本は結構読むから新しいことは特になかったけどまとめ方はすごくうまい。外的報酬を意識しすぎると内発的動機付けを低下させてしまう。外敵報酬は物事自体の面白さを減らしてしまうわけだ。読書家の皆さんも本一冊読んだらお菓子あげるなどという教育を受けたら本好きにはなってないと思う笑 フランクルの意味への意思、フロイトの快楽への意思、アドラーの権力の意思どれか一つが正解ということはないとは思うが、仕事の上ではフランクルの意味への意思が重要な論点であるのは確かだ。

  • かわうそ

    @外的報酬を意識しすぎると内発的動機づけを低下させる A人間性の5因子 父性、母性、従順性、奔放性、現実性 人によってどれが人間関係において現れる頻度が多いかが違う Bコミニュケーションの6因子 社交性、自己開示、自己主張、感情表現力、他者理解力、傾聴性 C モチベーションを上げるためには 多様性=変化がある、完結性=自分の仕事の位置関係がわかり、到達点が明白、重要性=有意味性、自律性=自律的に取り組める、自由裁量の余地がある フィードバック=自分の仕事の結果が分かる、今後の改善のために情報が得られる

  • タカボー

    従業員が楽しく、向上心を持って、持てる力を最大限出していい仕事してもらうためにどうするか。指示する時に「〜に注意しろ」とか言ってしまうけど、既に相手をネガティブ思考にさせてるかもしれない。明日から意識したいのは謙虚さ、それから許す範囲。本書はQ &A形式で、Qは現実的で共感できるし素晴らしいと思う。だけどAはちょっと酷いとこもある。関わらないようにしましょうとか、スポーツでもしてストレス発散しましょう、ってそれ職場として何も解決してないから。そういう人と前向きにうまくやっていける心理的な方法ないの?

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