マンションは日本人を幸せにするか 集英社新書

榊淳司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087208771
ISBN 10 : 408720877X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
榊淳司 ,  
追加情報
:
250p;18

内容詳細

「マンション」と呼ばれる鉄筋コンクリート造の集合住宅に、日本人が本格的に住み始めて約60年。今や大都市では主流の住形態だ。この新しい住まいは日本人を幸せにしたのか。これからも幸せにするのか。そもそも、日本人はなぜマンションに住み始めたのか。分譲マンションの区分所有という権利形態に潜むリスクとは何か。一方、マンションが集まるニュータウンでは住人の高齢化とともに建物の老朽化が問題となっている。建物である限り、いつかは朽ち果てる時が来る。その時にどうすればいいのか。さらには高層階に住むことは、人間の健康にどう影響するのか。誰も気が付かなかった「そもそも」論から、未来の風景予想まで、マンション業界歴約30年の住宅ジャーナリストが鋭い視点で切り込んだ。

【著者紹介】
榊淳司 : 住宅ジャーナリスト。1962年、京都府出身。同志社大学法学部および慶應義塾大学文学部卒業。1980年代後半から二〇年以上、マンションの広告・販売戦略立案に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mazda さん

    払ったお金に見合う生活感が得られるのなら幸せだと思いますが、バブルと言われる昨今、見合わないお金を払ってゼネコン、デベを儲けさせてまで手に入れて、果たして幸せかどうかは疑問です。賃貸だと何も残らないが購入派の意見だと思いますが、賃貸派としては資産価値ががた落ちの不動産を所有して一体どうなの、と思います。管理組合も性善説に基づいているので、悪い人が牛耳ったら最後、積立金を根こそぎ持って行かれますし、大規模修繕もあんなに大げさにやることはないのでは、とも書いています。裏に何があるかは推して知るべし…。

  • りょうみや さん

    マンション本をいくつも書いている著者だが、読んだのは本書が初。不動産業界の裏側、マンションの管理組合、タワーマンションの難しさ、マンションの選び方まで色々と勉強になった。本書を我が家の小さいマンションに当てはめてみると、悪くはない選択だったようでとりあえず安心。

  • 林田力 さん

    かつてマンションは近所付き合いをしなくて良いというメリットがあると受け止められていた。これは誤りであり、管理組合という運命共同体の中にある。ところが、今やタワマンには他者との位置関係(ヒエラルキー)を意識する人々が住む。そのため、見栄の張り合い、専業主婦の精神不安、子どものイジメとメンタルリスクが高いものになっている。 タワマンは都市的な建物に見えるが、都市の空気は自由にするという意味の都市ではない。反対に田舎に見られる特殊日本的な村社会の歪みを感じる。

  • まゆまゆ さん

    初めて日本にマンションが誕生してから、まだ60年程しか経っていない。性能や影響についてわかっていないことも多いが、管理組合に関しては政治と同じで機能していないところが多いらしい。管理費は税金と同じであると認識しないと困るのは住民である、との指摘は重い。あの手この手で儲けようとする販売会社の実態や維持管理について知ってしまうと、購入についてはちょっと考えてしまうな……

  • council さん

    マンション問題告発本は少なからず刊行されているが多分本書が一番踏み込んでいてビルダーの具体名や開発会社の闇とか結構直截な内容で分譲マンションという選択が不安になってくる。仕事の関係で住人でもないので管理組合に関わっていて大規模修繕で激論中だが、何となく一戸建の住人とは住まいに関する感覚が違う印象があって住戸を資産として見る意識が高い気がする。読後感としては幸せにはしてくれない気がする。

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