抵抗勢力との向き合い方 働き方改革、業務改革を阻む最大の壁を乗り越えろ

榊巻亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822238483
ISBN 10 : 4822238482
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
榊巻亮 ,  
追加情報
:
174p;22

内容詳細

抵抗には「4段階」の強さがある。「隠れた抵抗」を見逃すな。業務改革のプロが対処法を指南―プロジェクトの局面ごとによく出る抵抗の例、マズイ対処の仕方、良い対処の仕方などを体系立てて、かつ、実例を交えて解説。実際にプロジェクトで使って効果が高かった方法論だけを、変革プロジェクトを推進する立場にあるプロジェクトリーダーの視点でまとめた。

目次 : 第1章 抵抗とは何か―抵抗は至るところで発生する/ 第2章 計画策定期―隠れた抵抗に対応する/ 第3章 計画策定期―表立った抵抗に対応する/ 第4章 施策実行期―サボタージュに対応する/ 第5章 立ち上げ期―「立ち上げ期」の重要性を知る/ 第6章 立ち上げ期―納得度が高いプロジェクトゴールを定める/ 第7章 立ち上げ期―プロジェクトチームの熱量を上げる/ 第8章 立ち上げ期―経営陣を味方に付ける

【著者紹介】
榊巻亮 : ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズディレクター。大学卒業後、大和ハウス工業に入社。住宅の設計業務に従事。ケンブリッジ入社後は「現場を変えられるコンサルタント」を目指し、金融・通信・運送など幅広い業界で業務改革プロジェクトに参画。一級建築士。ビジネス雑誌での連載や寄稿に加え、講演やセミナーなどの活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゅうと さん

    プロジェクトを円滑に進める術。

  • Q さん

    リミテッドにて ●抵抗は人間の生理現象。必ず起こるものと思う ●抵抗は放置すると育つ ●黙っていると何も話してくれないが、明示的に振り返る場があると途端に意見が出る ●知らないことが生む疎外感はすごく強烈。不信感から抵抗に繋がる ●6回伝えて6割伝わる。すぐに理解してくれると思わない ●現状を揃えるために、見ている事実、範囲、時間軸を合わせる ●月初は具体的には何日まで?等あいまいさを合わせる ▷流し読み。物事の捉え方、解釈、考え方は人によってまちまち。それを揃える作業が大切だと感じた

  • bookreviews さん

    操作するのが面倒で、ミスを誘発する懸念がある状態だと、使ってもらえるシステムにはなりません。現場が抵抗したくなる気持ちも当たり前です。 そうはならないためにも、想定されるヘビーユーザーや、ポイントになる部署には、事前にコンセプトを説明し、必要な要件について話し合いをしてから、具体的な設計に入り、進捗の都度フィードバックをして意見をもらう、ということが欠かせない、と改めて理解できる良書でした。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/PJ

  • あい さん

    新しいことをしようとすると必ず「抵抗」が起きる。これは自然の摂理だと理解することがはじめの一歩。これを知ってると心に少し余裕ができるなぁと思った。勉強になったところは、批判する人に対する伝え方です。一緒に未来を考える仲間になってもらえるような伝え方のバリエーションが沢山書いてありました。めっちゃメモしました。いいタイミングでいい言葉を伝えられる人間になりたい。伝え方って本当に大事だと思った。

  • Pustota さん

    組織で新しいことを始めるときに生まれる抵抗勢力との向き合い方について。戦い方や攻略法ではなく、向き合い方。抵抗が生まれるのは自然なこと、憎まずに、地道に真摯に対話することが大切。こうまとめてしまうと身も蓋も無いが、様々な場面での抵抗のパターンを整理して、向き合い方のポイントを丁寧に整理しているのでわかりやすいし納得がいく。大きなプロジェクトにも小さな改良にも活かせそう。また、自分がふと「抵抗感」を覚えた時に思い出してもいいかもしれない。

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