世界で一番やさしい考え方の教科書

榊巻亮

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784296202010
ISBN 10 : 4296202014
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
榊巻亮 ,  
追加情報
:
304p;19

内容詳細

ビジネスの現場で生まれた考え方の手順を物語で分かりやすく解説。鈴川葵が会社を変え、自らも成長していく物語が次のステージに進む。会議術や資料作りで成果を上げた葵の前に立ちはだかる壁は、「中身」の質の向上だ。「明日までに考えておいて」「もっとよく考えてよ」と言われるが、考え方を教えてもらったことはない。「考えるって、どうすること?」。コンサルタントの父が授ける「考え方の循環サイクル」で、葵は会社の課題を突破できるか。

目次 : 第1章 プロローグ/ 第2章 認知する/ 第3章 思考する/ 第4章 サイドストーリー―土屋、思考停止から抜け出す/ 第5章 行動する/ 第6章 洞察する/ 第7章 エピローグ

【著者紹介】
榊巻亮 : ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ代表取締役社長。大学卒業後、大和ハウス工業で設計業務に従事。同時に業務改善活動に携わり、改革をやり遂げる大変さ、現場を巻き込み納得感を引き出すことの大事さを痛感する。ケンブリッジ参画後は、コンサルタントとして金融・通信・運送など幅広い業界で変革プロジェクトに関わる。ファシリテーションを活かした納得感のあるプロジェクト推進を得意としている。ケンブリッジ自体の変革(営業、マーケティング、人事など)も牽引(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • d2bookdd さん

    目的があって「考える」。目的達成に向けての「考え方の在り方」が明文化されている。明文化は私にとって初めてのことで、とても良かった。思考=ゴール達成するのための直線的な思考。洞察=新たな気付きのための横の思考。今後、洞察を深めたい。

  • けん さん

    【★★★☆☆】シリーズ3作目。ビジネス書籍として良本。

  • ルシャトリエの原理 さん

    なんとなくで行う思考とキチンと言語化して行う思考とでは再現性が違うとのこと。肝に銘じたい。

  • あい さん

    ちゃんと思考が出来ているのかな?と常々思っていたので読みました。普段から自然と出来ている部分もありましたが、長時間考えるといい答えが出てくるものだと思い込み過ぎてたなぁと気付きました。1度に思考する時間は20分が限度で、煮詰まったらなにか行動することがいいそうです。初めてのことは答えなんて誰にも分からないから、最初から100点を目指さずにどんどん問いと答えを出してサイクルを早くしようと思いました。

  • 日輪 さん

    本書は「魚を与えるのでなく、釣り方を教える」よりも進んで、「釣り方を考えさせる」ことを狙ったという。認知→思考→行動のサイクルはABC理論っぽい物かと思ったが違った。正しく認知できなければ正しく思考できないのは分かるが、他者の言葉や意図を確認するにも知識が必要だったり、考える問題を書き出すにも過去の経験が必要だったりすると思う。問題へはまず直感的に答えを出し、その後で熟慮というのはファスト&スローっぽい。認知や思考の時点で都度相談(行動)して、「具体的には?」「なぜ?」で曖昧な点を認識合わせしたい。

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