いつも思うんだけど、この人才媛なんだけど、良くも悪くも凝りすぎで隙間がなくて息苦しくなるんだよね。がんばりすぎっていうか、まじめすぎっていうか。メロもアレンジも歌詞も歌も、自意識と武装が勝ちすぎてて、楽才の足を引っ張ってると思う。一度音数と情報量をどこまで絞れるかに挑んでほしいかも。そしてやっぱりこの人にも、日本代表として世界に挑戦してほしい。

詩の共感で売れようとする歌手が多い中で、メロディ・声・音で魅せる事が出来る数少ないアーティスト。そして並みの作り手では真似すらできない歌詞の世界。椎名林檎を”アーティスト”とすると今のチャートにいる歌手はそう呼べない。2000年発売であるが日本音楽シーンは追いつく気配もない。

STEMから填まり、アルバムは買わず、借りていた私にとっては嬉しいBOXです。 毎度あり！可愛いですvV

まだ全部は聴いてないけど、ムフフ・・・。 ケースから出したら「まいどあり」って言ったよ！ これやっぱり椎名林檎の声かな？

もう何回観たっけなー。何度見ても格好良い！つくづくその場に居なかった事に後悔させられる作品。『積木遊び』の中盤にセットの障子が開いてメンバーが現れるシーン、アイデンティティから病床パブリックへの曲移行等々トリハダタチッパナシ!!万人必見のライヴです！

ハッキリ言ってコレだけ持ってれば十分だと思います。 彼女は本能でブレイクしたけど、これだけでＯＫ

そうだな。 １０周年だし、林檎のだす作品に文句はつけられないよ(笑)やっぱり。　おめでとう。

安易に聞くアルバムではない。 無罪〜勝訴　の順で聴いたほうがいいです。 宗教は　生　をあらわしていて　　葬列は　死　を表している　　　つまり人生のようなアルバム。

無罪と勝訴を聴いただけでは『椎名林檎』は語れません。 これが発売された当初は、賛否両論。 だけど、次第に評価が高まったのは言うまでもありません。 このアルバムはかなり難解です。時間をかけて聴いたら素晴らしさが実感できます。 どこか和風で、民族楽器を多く用いて奏でる曲たちには圧巻！ このアルバムこそが『椎名林檎』です。

”宗教”は圧巻、そこら辺の歌手とは比べものになりませんね、次元が違う。一見するとホラーっぽいけど割とキャッチーな曲も多いのが彼女の魅力。