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資本主義の断末魔 悪政を打ち破る最強投資戦略

植草一秀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828425856
ISBN 10 : 4828425853
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2024年、ついに日経平均史上最高値を更新か!?注目すべき株式銘柄21大公開!前著で2023年の日経株価急騰を的中させた著者が2024年に35年ぶりの史上最高値をうかがうと想定する!

目次 : 第1章 2023年千載一遇の総括(寒風吹きすさぶ暗闇のなかにこそ潜むチャンス/ 重要転換点だった2022年10月 ほか)/ 第2章 米国一極支配の終焉(偏りすぎている日本人がアクセスする情報/ 勢力拡大中のブリックス ほか)/ 第3章 けもの道に迷い込む日銀(旧知の植田和男新総裁/ 民主党政権誕生試金石になった日銀人事 ほか)/ 第4章 衰退日本と混迷世界(著しく“縮小”した日本のGDP/ 日本の順調な景気回復を“妨げる”放射能汚染水問題 ほか)/ 第5章 生き残るための金融投資戦略(あまりにも低い日本の国民に対する保障の最低水準/ 上昇トレンドに転換した日経平均株価 ほか)/ 注目すべき株式銘柄21

【著者紹介】
植草一秀 : 1960年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵事務官、京都大学助教授、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、早稲田大学大学院教授などを経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社代表取締役、ガーベラの風(オールジャパン平和と共生)運営委員。事実無限の冤罪事案による人物破壊工作にひるむことなく言論活動を継続。人気政治ブログ&メルマガ「植草一秀の『知られざる真実』」を発行。1998年日本経済新聞社アナリストランキング・エコノミスト部門1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mazda

    正しい情報を得ようとしても、日本人がアクセスできる情報源には制約がある、ということが書かれています。16社体制と言って、テレビキー局、それらが持つ全国紙、共同通信社、時事通信社、北海道、中日、西日本新聞がそれらですが、よく見るといずれも左派系メディアと呼ばれるもので、どこぞの国に配慮した報道がされることがわかっています。これでは偏向報道になるのも仕方ありませんが、現代はインターネットが主流になりつつあるので、16社以外のメディアも含めて情報を得た上で、自分の頭で考えることが重要です。

  • Yoshihiro Yamamoto

    A 佐藤優、植草一秀、副島隆彦などの著作を読むと、日本の報道では絶対に見えない「もう一つの世界」があることに気づく。どちらかが「正しい姿」を伝えているのではなく、さまざまな情報をバランス良く取り入れて、自分の頭で咀嚼し、とるべき行動をとっていく必要がある。残念ながら日本のメディアの報道は、あえて真実から国民の目を逸らさせようとしているのか、単に取材力がないのか、質が高いとは言えない。著者については、「あの事件」が起こる前までは「ワールドビジネスサテライト」でいい議論をしていた。歯に衣着せぬ姿勢は今も健在。

  • スプライト

    2023年の総括及び、現在の政治経済について大きな視点を得られる。

  • ちびお

    最終章の著者の投資に対する考え方は、参考になった。株でみんなが儲かり、共存共栄はあり得るのだろうか? そうではなくて、株も弱肉強食の世界なのだろうか。

  • ukitama

    著者は、頭のいい人なんだと実感させられる一冊でした。ただし、タイトルと内容の乖離、「最強投資戦略」と言うものの、当たり前の内容。著者の頭の良さが、随所に見えます。ウクライナ戦争は、米国は金は出すが人は出していない。米国にとっては、理想的な戦争。森永卓郎の本と併せて読むと、「財政危機」を訴える財務省の裏の顔が見えてきます。消費税も含めて、税金を払うのが馬鹿らしく感じさせてくれる本です。ただ、著者の中国寄りの姿勢が経済的な部分だけにとどまらないのが、不気味。例の事件以降、何が彼を変えていったのでしょうか。

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