森巣博 / 鵜飼哲 / 阿部浩己

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戦争の克服 集英社新書

森巣博 / 鵜飼哲 / 阿部浩己

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087203479
ISBN 10 : 4087203476
フォーマット
発行年月
2006年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,261p

内容詳細

戦争をなくすことは果たして可能なのか。対談思想書の名手・怪人モリスが投げかけた人類史上最大級の難問に、当代随一の哲学者・鵜飼哲と国際法学者・阿部浩己はいかに答えたか。新世紀の戦争学入門書。

【著者紹介】
阿部浩己 : 1958年生。早稲田大学大学院卒。神奈川大学法科大学院教授。国際法学者

鵜飼哲 : 1955年生。京都大学大学院卒。一橋大学大学院言語社会研究科教授。哲学者

森巣博 : 1948年生。オーストラリアの博奕打ち兼業作家。対談思想書の名手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nanaco-bookworm さん

    ある子に「なんで日本は戦争が始まるのを止められなかったの」と聞かれ説得力のある答えを言えない自分が恥ずかしくて数年来の積読本を読み始めた。読み終えた今も結局考えがまとまらない。「米軍再編案に合意しない事」「今も戦争はなくなっていないが克服することはできる」の言葉が強く心に残った。

  • KimuraShinichi さん

    対談形式なので、バカ話的なくだりが混じっていたりもして、読みやすい。国際法、戦時国際法について、興味を持った。いちばん守られるべき法が、いちばん守られていない、というよりも、まだじゅうぶんには整備されていない、というべきなのかもしれないな。国と国との争いを力づくのものにさせないためには、国際的強制力が必要だ。その強制力を非暴力的なものにできないと戦争は終わらないんだろうなと思う。たとえば、力と富のある者は聞く耳をも持たなければならない、というルールとか。

  • tak_kamerad さん

    【再読】集英社新書は森巣博の対談シリーズを出版したという事実だけで歴史に残って良いと思う。

  • シン さん

    専門書も色々読んだ後だったゆえかいまいちだった。

  • kei さん

    かつて読んだ時よりも、もちろん十年前の初版の時よりも、世界はため息ばかりつかせる この本に満ちている希望は光を強めるばかりで、この国の現状と僕らの状況を陰影濃く投げかける だけど、ここにある言葉のいずれも全く錆びてないところが、ちょっぴり哀しく、その百倍は頼もしい

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