定款・各種規則の作成実務 新・会社法実務問題シリーズ

本書は、会社形態の違いに基づいて、定款につき、作り方や記載例を豊富な実例で解説します。その他、取締役会規則や監査役会規則など各種規則についても、ひな型を用いながら、具体的に作成のポイントを説明します。令和元年会社法改正で新たに設けられた「株主総会資料の電子提供制度」に関する記載例を収録し、バーチャル株主総会の動向に言及するなど最新の実務対応をフォローしました。

目次 : 定款作成の実務（総論）/ 会社の機関設計/ 大会社かつ公開会社の定款作成の実務/ 大会社かつ非公開会社の定款作成の実務/ 非大会社かつ非公開会社の定款作成の実務/ 監査等委員会設置会社の定款作成の実務/ 指名委員会等設置会社の定款作成の実務/ 株式取扱規則作成の実務/ 取締役会規則作成の実務/ 監査役会規則作成の実務/ 監査等委員会設置会社における各種規則の作成の実務/ 指名委員会等設置会社における各種規則の作成の実務

【著者紹介】
藤原総一郎 : 平成元年東京大学法学部卒業。平成３年４月弁護士登録。第二東京弁護士会所属。現在、森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士

堀天子 : 平成１３年慶應義塾大学法学部卒業。平成１４年１０月弁護士登録。第二東京弁護士会所属。現在、森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士

小林雄介 : 平成１９年東京大学法学部卒業。平成２１年東京大学法科大学院修了。平成２２年１２月弁護士登録。第二東京弁護士会所属。平成３０年ニューヨーク大学ロースクール修了。平成３１年ニューヨーク州弁護士登録。現在、森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）