歴史の中のアジア地域統合 アジア地域統合講座総合研究シリーズ

梅森直之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784326546275
ISBN 10 : 4326546271
フォーマット
出版社
発行年月
2012年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
319p 21cm(A5)

内容詳細

経済アジアの誕生は新しいアジア地域統合に結びつくのか。外交史、政治経済史と思想史、運動史などの連携から統合に向かうアジアの全体像を解明し、歴史的経路からの地域統合論を提示する。

目次 : アジア地域統合を歴史化する/ 第1部 「経済アジア」の誕生(日本とアジア地域主義の50年―その指導力と3つの規範変遷/ 「アジア・アフリカ」、「アジア太平洋」から「アジア」へ―アジアにおける中国の多国間協力/ 冷戦期における韓国の地域主義―朴正煕の「自由アジア太平洋」認識とASPAC外交/ 東南アジアの戦後―バンドン・非同盟・ASEANの源流と分岐点)/ 第2部 「帝国」と「反帝国」のネットワーク(メコン河を挟んだ地域主義の試み―タイ・インドシナの「東南アジア連盟」/ 国境を越えた国民統合の試み―中国革命への華僑社会の参与/ 「東亜新秩序」をめぐる思想の交錯―東亜連盟論と東亜協同体論の比較から/ 近代日本とアジア連帯―閉ざされた契機、閉ざした契機)/ 第3部 アジアの同床異夢(裏声で歌え“共和国讃歌”―トランス・パシフィック・サンディカリストという運動系譜/ 安重根の東アジア認識と地域協力構想/ インドによる想像のアジア―植民地主義の諸カテゴリーへの抵抗/ 文明と反文明のあいだ―初期アジア主義者の思想と行動)

(「BOOK」データベースより)

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