ウォーレン・バフェット 成功の名語録 世界が尊敬する実業家、103の言葉 PHPビジネス新書

桑原晃弥

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569805504
ISBN 10 : 4569805507
フォーマット
出版社
発行年月
2012年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
270p 18cm

内容詳細

“成功”と“尊敬”を同時に手にする大富豪、ウォーレン・バフェット。投資家、経営者として名を馳せるバフェットだが、その言葉には、あらゆる職に就くビジネスパーソンの心を揺さぶるパワーがある。本書は、バフェットの名言を厳選収集、一冊でその叡智に触れられる本。マネー感覚から成功のコツ、情報や時間の使い方、人間関係の築き方、震災後の日本へのメッセージまで、幅広いテーマの言葉を整理してまとめた。超一流の「仕事と人生の極意」とは?

目次 : 1章 バフェット投資の銘柄選びを語る―「少しずつ金持ちになることだ」/ 2章 バフェット成功への筋道を語る―「内なるスコアカードを持ちなさい」/ 3章 バフェット勝負のコツを語る―「周りが怖がっている時は貪欲に」/ 4章 バフェット情報の読み方を語る―「目に見えない資産に着目する」/ 5章 バフェット人生時間の管理を語る―「判断は五分で」/ 6章 バフェット正しいマネー感覚を語る―「使う金は入る金より少なく」/ 7章 バフェット人を集める磁力を語る―「熱意こそ抜きん出る対価」/ 8章 バフェット信頼の築き方を語る―「約束した通りを守る」

【著者紹介】
桑原晃弥 : 1956年広島県生まれ。経済・経営ジャーナリスト。慶應義塾大学卒。業界紙記者、不動産会社、採用コンサルタント会社を経て独立。人材採用で実績を積んだ後、トヨタ生産方式の実践と普及で有名なカルマン株式会社の顧問として、『「トヨタ流」自分を伸ばす仕事術』(成美文庫)、『なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか』(PHP新書)などの制作を主導した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ルル さん

    金融、投資に限定の本ではありません(*^^*)現れる現象が違うだけで、原理原則は普遍です。格言から何かつかみたい方は是非❗️

  • ふ〜@豆板醤 さん

    3。Prime Readingにて。投資だけでなく応用のきく考え方・視点の数々。世界を広く深く見つめている方だなと。「周りが怖がっている時は貪欲に」「将来1万ドルに増えるかもしれない1ドル」「自分が好きなことをとびきり上手にやる」「熱意こそ抜きん出る対価」

  • 手押し戦車 さん

    企業の将来稼ぎ出すと思われる利益と事業の質、経営陣の能力など含めて本質的価値を見抜いて投資をするのは投資。目先の経済状況、流行り、証券アナリストの発言などで投資をするのは投機。実際投資は人間の心理が入り込み価値と価格に乖離が見られる。価格は人間の心理を曲げて投影してそこから見ると価値は影響を受けて良くも悪くも上下する。夜空の星は太陽の重力によって軌道が曲がっているので本当の位置もっとずれている。足の骨が折れた馬をあたかも三冠馬の様に見せるのが心理であり投資市場だ。相対性理論的に心理と価値は市場の力でねじ曲

  • Tatsuya9 さん

    良かった。ウォーレンバフェットは名前は聞いたことあるけど、詳しく知らなかったから新しい知見を得られた。 自分も最近投資を始めたので、考え方として参考になる点が多かった。▼「投資」をするのであって「投機」ではないこと。事業を買うこと。能力の輪。長期的な視点を持つこと。自分で調べて自分で判断するということ。本を読むことの大切さも述べられていた。D•カーネギーに話し方を学んだのも初知り。▼賢人と呼ばれる理由が分かった。『スノーボール』も読んでみようかな。

  • チャー さん

    著者は世界的に有名な投資家であるが、氏が大切にしている投資の信念について多数記載されており考え方を知る上で大変勉強になる。氏は投資先を徹底的に調べて良いと判断したら直ぐに行動する。誰もが見落としがちだがこの点は最も重要だと感じた。失敗するのは当たり前で、悩み続けるより明日に向かい次のことを始めた方が良いという点はその通りと同意。また大切なのは長期的な成長であると述べているが、企業も人も同じだと思った。 最大のリスクはやっていることを当人が理解していないことという主張は、自分の行動を省みる気づきとしたい。

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人物・団体紹介

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桑原晃弥

1956年、広島県生まれ。経済・経営ジャーナリスト。慶應義塾大学卒。業界紙記者などを経てフリージャーナリストとして独立。トヨタ式の普及で有名な若松義人氏の会社の顧問として、トヨタ式の実践現場や、大野耐一氏直系のトヨタマンを幅広く取材、トヨタ式の書籍やテキストなどの制作を主導した。一方でスティーブ・ジ

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