ケーススタディ 法人税申告書作成入門 計算例と仕訳に基づく別表1・4・5の書き方 平成13年版

柴田洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784433220419
ISBN 10 : 4433220418
フォーマット
出版社
発行年月
2001年07月
日本
追加情報
:
323p;26

内容詳細

本書は、簿記2級程度の知識で、法人税申告書の理解ができるように工夫した。B/S(貸借対照表)、P/L(損益計算書)と別表4、別表5の関係を明らかにした。会計仕訳と別表4、別表5の関連が明確になるよう努めた。別表5(1)と別表5(2)の関連も明らかにした。別表同士のつながりをビジュアルに図解した。事例問題により解説をした。さらに事例問題は、複数事業年度とし、翌期への影響も理解できるようにした。別表への記載が難解な租税公課を中心に解説した。租税公課は、法人税、住民税、事業税、所得税・利子割を、それぞれ個別に解説し、それぞれの特色の把握が容易になるよう工夫した。仮払税金処理、未収税金処理など、特殊なケースの解説も行った。特に難解な、所得税・利子割の別表記入に関しては、念入りに解説した。株式会社の50%以上が赤字法人であることを考慮して、赤字法人の事例を数多く採用し、繰越欠損金の処理にまで言及した。

目次 : 序章 法人税申告書(別表)の基本構造/ 第1章 商法B/S、P/Lと別表4、別表5(1)の関係/ 第2章 別表における法人税の扱い/ 第3章 社外流出がある場合の別表4と別表5(1)の関係/ 第4章 欠損会社の別表記入と住民税の記載方法/ 第5章 別表における事業税の扱い/ 第6章 別表における所得税・利子割の扱い/ 第7章 利益処分の記入方法/ 第8章 税効果会計と別表4、別表5(1)/ 第9章 総合的な事例研究

【著者紹介】
柴田洋 : 公認会計士・税理士。昭和34年東京都生まれ。昭和53年大阪星光学院高等部卒業。昭和57年大阪市立大学商学部(経営財務論)卒業。昭和57年花王株式会社入社。昭和61年監査法人トーマツ大阪事務所入社。昭和63年公認会計士二次試験合格。平成9年監査法人トーマツ大阪事務所退社。柴田公認会計士事務所を開設、現在に至る。平成12年〜日本公認会計士協会近畿会税務制度委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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柴田洋

公認会計士・税理士。1959年生。1982年大阪市立大学商学部卒業(経営財務論専攻)。花王株式会社を経て監査法人トーマツ入社。1992年デロイト・ロス・トーマツボストン事務所赴任、1997年監査法人トーマツ退社。1997年柴田公認会計士事務所開設。2000年〜日本公認会計士協会・近畿会税制・税務委員

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