面白法人カヤック会社案内 給料はサイコロを振って決めています

柳澤大輔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833418935
ISBN 10 : 4833418932
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
追加情報
:
21cm,145p

内容詳細

経営理念―つくる人を増やす。異色のネット企業で実践!「社員が10倍楽しく働く職場」。

目次 : 代表ごあいさつ―「ずっと」楽しく働いてこられた理由/ 経営理念―社員全員が暗唱できなければ意味がない/ 行動指針―サイコロで給料決めてます/ 沿革―1998年、資本金3万3000円でスタート/ 事業内容―「絵の測り売り」から「どんぶりカフェ」まで/ 戦略―ユニークであり続ける仕組みを持っています/ 財務―上場するかどうかはわかりませんが、全部見せます/ 組織・採用―あなたのつくったもの、見せてください!/ CSR活動―本来はこういうことですよね?/ 事業所一覧―フィレンツェと静岡に支社があります/ お客様の声―はっきりいって褒めすぎです/ 解説 理念経営の新世界

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • sakkychang さん

    IT 業界では有名なカヤックの会社案内本。仕事って楽しんで楽しませてすることが大切だなあと改めて思った一冊てす。自分は仕事を楽しめているだろうか、いや、楽しめていないかもなあと残念に感じましたが、明日から切り替えて仕事に向き合ってみようと感じる本でした。

  • masmt さん

    経営理念についての記述が面白い。カヤックの今の経営理念は「つくる人を増やす」。毎日復唱などするまでもなく覚えられ、その中に理念が濃縮されている。彼らがつくっているものは事業内容に直結するものだけではない。後半で斎藤賢司さんが述べているように会社の制度やビジネスの仕組みそのものも表現の対象になっている。名に違わぬ面白い会社だと思ったが、一つ気になったのは強迫的にも思えるこの「面白さ」「楽しく働くこと」への追求心。面白くあろうとしすぎることが逆に人を引かせてしまうこともあるような気もした。余計なお世話か。。。

  • はりねずみ さん

    「つくる人を増やす」という経営理念。クリエイティブであるということは、自己の内面と向かい合い、そして外の世界とも繋がるということ。自分の中なら生まれてきた物が、他人を喜ばせるということ。この経営理念に詰まっている歴史と想いがまた良い。自由な社風、風通しの良い社風というのを謳う会社は多いが、カヤックがそれをどう実践んしてきたかがわかる本。「何をするかよりも、誰とするか」という考えに同意。一緒に働いている人が好きだと思えなければ、尊敬出来なければ、会社への帰属意識はぐっと下がる。こんな会社が増えればいいな!

  • Kazyury さん

    図書館でふと目に留まり、社名も知っていることだしと手に取ってみた。 砕けた感じだし、ヒト・世代によっては「何をふざけておる」とか怒られかねないという気もするが、少なくとも読み終わった後には彼らの真剣さを感じられると思う。 社員が暗唱できる程に練り上げた経営理念もすごいな。 自分の勤務先はカヤックさんとは対極的なイメージを持たれていると思うし、それを必ずしも悪いと感じていないが、少なくとも「あなたは楽しく働けていますか?」は、カヤックさんを見習って実践していきたい。 そして自分たちの文化を変えたい。

  • とこまた さん

    「グーグルで『経営理念』と入力すると…」とあったので、検索してみた。確かにトップに上がる。すごいじゃないかと素直に感動。

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人物・団体紹介

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柳澤大輔

面白法人カヤック代表取締役CEO。1974年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、ソニー・ミュージックエンタテインメントに入社。1998年、学生時代の友人と面白法人カヤックを設立。2014年に東証マザーズに上場。鎌倉に本社を構え、ゲームアプリ、キャンペーンアプリ、ウェブサイトなど、オリジナリティの

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