東大柳川ゼミで経済と人生を学ぶ 日経ビジネス人文庫

柳川範之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532197575
ISBN 10 : 4532197570
フォーマット
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
266p;16

内容詳細

『なじみの店』をつくるのは経済学的によい?悪い?優秀な幹事に必要な条件って何?夢目標を立てるとき、絶対に知っておくべき方法論とは―人生のさまざまな選択や意思決定には、経済のほんの少しのエッセンスがとても役立ちます。東大経済学部の名物教授・柳川生先がいいとこどり教えてくれる、やさしい経済(人生)入門

目次 : 1 試験勉強と買い物の―賢い選択術―サンクコスト/ 2 「なじみの店」をつくるのは、よい?悪い?―機会費用/ 3 恋愛、あるいは研究における一番大切な心得―オプション価値/ 4 行列のできるラーメンは、なぜ貴重なのか―希少性/ 5 幹事の優秀さは二次会で決まる―コンティンジェンシー・プラン/ 6 レストランと客の駆け引きから考える経済―情報の非対称性/ 7 未来に向けて植林をする老人の話―ダイナスティ・モデル/ 8 夢を描くとき、知っておくべき方法論―ポートフォリオ選択理論

【著者紹介】
柳川範之 : 1963年生まれ。東京大学大学院経済学研究科教授。父の仕事の関係で小学生時代をシンガポールで、高校生時代をブラジルで過ごす。慶應義塾大学経済学部を通信制で卒業したのち、東京大学大学院で博士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 大先生 さん

    経済学の考え方を使って選択や意思決定のコツを解説してくれる本です。経済学の本というより、人生論の本ですね。【サンクコストは考えに入れず人生の選択をする。今、未来に向かって、これから何をするのが一番良いかを考える。】今まで費やした時間と労力が無駄になるから、とりあえず続けるというのはよくない選択です。サンクコストは無視して、今、どうすることが利益や幸福に繋がるかを考えてみる。資格試験、恋愛、転職等など、人生の様々な場面で役立つ重要な視点ですね。高校生や大学生に薦めたい良書です。

  • ペンギン伊予守 さん

    経済学を生きるための知恵に活かしている珍しい本です。

  • Noribo さん

    経済学の考え方が人生にどのように役立つのか、人生を生き抜く知恵を解説した本です。8つのキーワードや経済理論「サンクコスト」「機会費用」「オプション価値」「希少性」「コンティンジェンシープラン」「情報の非対称性」「ダイナスティ・モデル」「ポートフォリオ洗濯理論」を概説していますが、理論そのものを深く掘り下げるより、その裏側にある本質的なことを繰り返し説く、生きるための応援歌的な内容でした。こういう人から直接学べる学生は幸運だと感じました。

  • takao さん

     (「元気と勇気が湧いてくる経済の考え方」けあし の文庫化)

  • トラッキー さん

    経済学の手法を使って人生の泳ぎ方を指南する本。平易で分かりやすいが、東大レベルではない気がした。

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