問題解決ができる!武器としてのデータ活用術 高校生・大学生・ビジネスパーソンのためのサバイバルスキル

柏木吉基

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798160467
ISBN 10 : 4798160466
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
203p;22

内容詳細

目的や問題を正しく定義し、適切なデータを適切に活かして価値あるアウトプットにたどり着くための、成果に直結する考え方とテクニックを紹介!

目次 : 第1章 これからの時代に求められるデータ「活用」リテラシー―なぜ分析方法ではなく活用力が必要なのか/ 第2章 本当に正しい問題を正しいデータで解いていますか?―目的思考力:目的や問題とデータを結びつける力/ 第3章 「これが問題なんです」ってデータでどう言えば良いの?―現状把握・評価力:問題を表現する力/ 第4章 結果だけが言えればそれで良いの?―要因特定力:アクションにつなげる力/ 第5章 世の中「方策君」ばかり―全体構成力:ストーリー(論理)を組み立てる力/ 第6章 情報サマリー力で「すなわち…」を言えるようにする―情報集約力:情報から結論を導く力/ 第7章 「データで問題解決できる」という幻想―視野拡大力:データからさらに視野を広げる力/ 第8章 個人と組織のデータ活用力を高めるために―実現力:リテラシーを実現する力

【著者紹介】
柏木吉基 : データ&ストーリーLLC代表。多摩大学大学院ビジネススクール客員教授。横浜国立大学非常勤講師。慶應義塾大学理工学部卒業後、日立製作所にて海外向けセールスエンジニア。米国にてMBAを取得後、日産自動車へ。海外マーケティング&セールス部門、組織開発部ビジネス改革マネージャ等を歴任。グローバル組織の中で、数多くの経営課題の解決、社内変革プロジェクトのパイロットを務める。2014年、データ分析・ロジカルシンキングを武器とした問題解決トレーナとして独立。豊富な実務経験と実績に基づいた実践的研修・コンサルができる唯一の講師として高い評価がある。内閣府RESAS専門委員も務め、国、地方レベルでのデータ活用にも貢献(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しんた さん

    データの活用して行かなければならない。と漠然と思っているが何をどのようにすればいいのかほとんどの人がわかっていないので、とりあえずデータをあつめてその結果をアウトプットしているだけ。本当に必要なことをデータから導き出し結論、次のアクションを提示できなければ意味がない。そのために必要なのは高度な統計、分析手法のスキルではない。「何を知りたいのか。それを知って何がしたいのか。そのためには、どんなデータが必要なのか」まずはそれを明確にしなければならない。

  • チャー さん

    統計やプレゼンなどのテクニックの本と思ったが、内容はそれ以前の考え方に関する本。データを使うために必要な基礎に触れ、そもそもの課題設定、また、言葉の定義の仕方など根本的かつ本質的な点に多く触れている。データをまとめてもどう見ればいいのかわからないというのは本末転倒という主張は鋭く響く。課題があり、要因を突き止めるための数字がデータであり、用いる数字の意味を使う前によく考えなければならない。前提の理解不足のために、出てきた数字の意味がわからないことは意外と多い。ただ表やグラフを作って満足してはいけない。

  • するめ さん

    図書館。これは良い本!データの結果だけ見がちだとか、結果と結論が混ざるとかデータありきの分析とか、確かにそうなりそうってことをどう対処していくか書かれた本。問題解決の難しさを感じた。定期的に読んでデータ活用リテラシーを意識していきたい。

  • ミズッチ さん

    データ整理にとどまらないようにしないといけない。

  • ireadertj さん

    データ活用の一番最初に読む本かな。現時点では、そこまで新たに得るものはあんまりなかった。 そのなかで参考になったところは、ペアコンセプトについてはなった。

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