経済制度設計 経済制度の実証分析と設計

林文夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784326548538
ISBN 10 : 4326548533
フォーマット
出版社
発行年月
2007年01月
日本
追加情報
:
22cm,294p

内容詳細

マクロ経済学は失われた10年から何を学んだか。公共投資をはじめとする財政政策の評価を行うとともに、日本経済復活のための財政・金融・社会保障などの諸政策、政治制度についての改革提言を行う。

【著者紹介】
林文夫 : ハーバード大学Ph.D.、ノースウェスタン大学助教授、筑波大学助教授、大阪大学助教授、ロンドン大学客員教授、ペンシルバニア大学教授、コロンビア大学冠講座教授、ハーバード大学客員教授を経て、東京大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • やまやま さん

    最終巻はかなり意欲的に政策を提言している。まず、1990年代の財政政策は量的には十分なお金を使ったが、使い道が不適当で効率的な社会資本の整備に失敗したという認識を語る。改めて効率的な社会資本整備を行うには、行政構造改革や使途の明確化などを図ること、という提言があった。過去の「事業仕分け」等がこの提言のイメージだったかは定かでないが。後半の公的年金・医療保険・介護保険への改革案は、現状をふまえるとむしろマイルドな方向で、最近では自助をさらに強調するむきも多いが、政策的には本書内容くらいが実現可能な範疇か。

  • KAZOO さん

    日本の経済学者でもノーベル経済学賞に近いと言われた林先生が編集した日本経済分析の論文集三分冊の第一冊です。この巻は経済停滞の原因と制度ということで様々な第一線の学者が書かれています。失われた10年というキーワードとともに日本経済の分析を行っています。地道に分析されています。このような本をじっくり読むのもいいと思いました。ほかの2冊も読みたくなりました。

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林文夫

ハーバード大学Ph.D.、ノースウェスタン大学助教授、筑波大学助教授、大阪大学助教授、ロンドン大学客員教授、ペンシルバニア大学教授、コロンビア大学冠講座教授、ハーバード大学客員教授を経て、東京大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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