ぼくらはお金で何を買っているのか。 モノが高く売れない時代のコトマーケティング全戦略

松野恵介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784908033513
ISBN 10 : 490803351X
フォーマット
発行年月
2020年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
376p;19

内容詳細

「カンブリア宮殿」にも出演した珍味メーカー。一年で売上げ一億の外壁塗装会社。新幹線に乗ってお客様がくる野球専門店。過疎化のシャッター街でも大人気の服飾店。35年間、流行り続けた伝説の喫茶店。お客様の「ここだから買う」には、ある理由がある―1500社以上が売上げアップ!!99%実話の物語。

目次 : 序章 「いいモノ」なのに売れない!?―なぜあの会社は、安売りをせずに利益を上げ続けているのか/ 第1章 モノが売れ残って苦しむ小売店・奇跡の大復活劇!―テレビ「カンブリア宮殿」にも出演した珍味メーカー(上)/ 第2章 売れる売り方を考える!―テレビ「カンブリア宮殿」にも出演した珍味メーカー(下)/ 第3章 苦しい下請け建設会社奇跡の大復活劇!―公共工事から一般工事へ大転換一年で売上げ一億の外壁塗装会社(上)/ 第4章 トップの覚悟が社員に理念を植えつける―公共工事から一般工事へ大転換一年で売上げ一億の外壁塗装会社(下)/ 第5章 売り込まなくても売れる地域密着型店舗・奇跡の大復活劇!―定価販売でも、新幹線に乗ってお客様がくる野球専門店(上)/ 第6章 お客様が反応する独自性の破壊力―定価販売でも、新幹線に乗ってお客様がくる野球専門店(下)/ 第7章 人通りが少ない地方商店街奇跡の大復活劇!―寂れたシャッター商店街、復活の軌跡(上)/ 第8章 「安いから」ではなく、「幸せになるから」を考える―寂れたシャッター商店街、復活の軌跡(下)/ 第9章 お店とお客の関係から、人と人との関係へ―35年間、流行り続けた伝説の喫茶店

【著者紹介】
松野恵介 : 大学卒業後、京都の老舗呉服問屋に入社するも、若くしてリストラにあい心身ともにボロボロになる。そこから這い上がってマーケティングを勉強し、マーケティング・コンサルタントとして独立。お客様との「つながり」をつくり出すことが得意で、コトマーケティングを活用し数々の実績をあげる。現在は大手企業から中小企業まで多種多様な企業のコンサルティングを手掛け、17年間で1500社以上の売り上げアップに貢献し、全国の温泉地、商店街の活性化や大学の客員教授などでも活躍中。2016年「コトマーケティング協会」を設立。現在、代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ポップ430 さん

    この本のラストに実は50代の人にもとあるだけあって、スッと読み進んだ! 今は良いものが溢れていて、よいだけじゃ押し付けになる。自分も日々自社のPRを必ずしなければと、勘違いの毎日だったのだなと改めて気付かされる。 改めて相手の心に刺さるメリットを良く考えたくなった。 それで、自身のキャッチコピーと、手書きのPOP見たいな売りを考え、ストリーを組み立ててみようと今メモ書きの最中です。

  • honiru8 さん

    小説形式のマーケティングの本。商品価値から体験価値の話は今さら当たり前のように感じるが、実例を挙げながらフムフムと読めた。他社との差別化は不要、差別化しようと思うほど近付いてしまうというのは驚き。キャッチコピーやPOP、店頭看板の話など面白かった。コピーは真似されても問題ない、理念の風土まで同じにはならないから。いかにお客様と向き合えるか、何の役に立てるかという本質が見えた。当たり前のようで出来ていない会社が多い。商品価値で勝負してきた会社ほど、この転換が難しい。

  • 林原琢磨 さん

    「モノ消費」から「コト消費」へ、というような言葉は今までも何度も聞いてきましたし、そしてその通りだと思っていましたが、そのテーマについて考える書籍としてすごく面白くスルスルと頭に入ってきました。個人的に、物語調のビジネス本は文章の質によっては受け付けないことも多いのですが、この本はちゃんとビジネス本として伝えるべきことを伝えつつ、一方で物語(小説)としての面白さも残しつつ、それらが両立していると思います。さらには抽象的な理論・概念と具体的な実践手法とのバランスもよく、今読めて本当に良かったです。

  • しゆ@健康第一 さん

    2022年8月。小説形式のマーケティング本。参考になりました。■メモ■その商品を買うと、どんないい「コト」があるのか?あなたの会社とつき合うと、どんないい「コト」があるのか? 売り方を売るという新しい発想 珍味を売らない珍味メーカー。

  • ぽんた さん

    モノではなくコトを売る。この店に来たらどんな体験ができるかをアピールする。

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