バリューのことだけ考えろ 突き抜けた「付加価値」を出して、誰からも120%評価される思考法

松永エリック・匡史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815625030
ISBN 10 : 4815625034
フォーマット
発行年月
2024年06月
日本
追加情報
:
240p;19

内容詳細

■20年間、大手コンサル4社をサバイブしてわかった「仕事で本当に集中すべきこと」
■この1冊があれば、不確実性の高い世界で活躍し続けるための最強の思考法が身につく!

「バリュー」――。それは、ビジネスパーソンにとって最も大切にすべきことだ。
なぜなら、あなたの仕事の対価として支払われる給料は、あなたが組織に提供した「付加価値」に他ならないからだ。
あらゆる仕事において、バリューなくして報酬を得られることはあり得ない。
しかし、毎月支払われるサラリーに対して、見合ったバリューを出せているかを意識できているビジネスパーソンは、あまりにも少ない。

コンサルティング業界では今、コンサルバブルの崩壊の危機が迫っている。大手ファームでも人員整理が進む中、生き残るためには真のバリューを提供し続けなければならない。
また、AI技術の発達によりホワイトカラーの仕事が代替される時代。自らのバリューを常に意識し、アップデートし続けることは、もはやコンサルタントだけでなく、すべてのビジネスパーソンにとって最重要の課題だと言える。

本書の著者、松永エリック・匡史氏は、そうした厳しい環境をアクセンチュア、デロイト、PwCなどの大手ファームで20年以上にわたって生き抜いてきた。そして、ついにはパートナーにまで上り詰めたトップコンサルタントである。

本書では、そんな長年のキャリアの中で松永氏がコンサルタントとして活躍し続けるために培ってきた「バリューを出すための思考法とノウハウ」を余すことなく紹介する。
「バリューのことだけ考える」というシンプルな指針が、不確実性が高まる現代のビジネス環境を生き抜く最強の武器となることを説く。

上司とクライアントの板挟みに苦しんだり、才気あふれる同僚に嫉妬したり――。ビジネスパーソンの悩みは尽きない。本書は、そうした日常的な問題への具体的な処方箋を、豊富な実例とともに提示。
基本的な仕事術から、問題解決の思考法、自己研鑽、メンタル管理、キャリア設計まで、コンサルタントとして評価され続けるための総合的なメソッドを学べる。

選択肢と情報があふれる現代だからこそ、「バリューのことだけ考える」というシンプルな指針が、複雑で込み入ったビジネスパーソンの悩みを解決し、他者を圧倒する結果を生み出す!
この1冊があれば、真のプロフェッショナルとして活躍し続けられる。

【著者紹介】
松永エリック・匡史 : 青山学院大学地球社会共生学部学部長教授。ビジネスコンサルタント/音楽家。1967年、東京生まれ。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。幼少期を南米(ドミニカ共和国)やニューヨークなどで過ごし、15歳からプロミュージシャンとして活動、国立音楽大学でクラシック音楽、米国バークリー音楽院でJazzを学ぶ。システムエンジニアを経て、コンサル業界に転身。アクセンチュア、野村総合研究所、日本IBMを経て、デロイトトーマツコンサルティングにてメディアセクターAPAC統括パートナーに就任。2018年よりONE NATION Digital & Mediaを立ち上げ、現在も大手企業を中心に経営コンサルを行う。2023年より地球社会共生学部学部長。事業構想大学院大学特任教授。学校法人聖ステパノ学園理事。NewsPicks「THE UPDATE 」「OFFRECO.」「New Session」などの番組に多数出演。Forbes JAPANオフィシャルコラムニスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 静岡茶 さん

    コンサル関わらずビジネスマンにとってみれば、総じて当たり前の事が書かれているTHE昭和平成時代のお話。それだけ自らに規律を課すのは大変な事であり、現代では教えてくれる先輩はいなさそう。ゆるい職場環境に萎えている若手にオススメ

  • クリアウォーター さん

    ★★★★★本書は、コンサルタントである著者がバリューのことだけを考えて得た経験を基に、ビジネスパーソンとして活躍するための思考やノウハウを紹介している。本書では「バリュー」を「付加価値」として定義しており、コンサルタントに限らず全てのビジネスの基本だと著者は述べる。書かれている内容はコンサルタントをベースにしているが、クライアントとの向き合い方やバリューに関する考え方は、本書の導入に書かれている通り全てのビジネスパーソンに当て嵌まる。ビジネスパーソンとして活躍するために大事なことが書かれている一冊である。

  • ゼロ投資大学 さん

    "バリュー"とは"付加価値"のことを指す。顧客にバリューを提供することによって、価値を生み出すことができる。変化の激しい時代においても、価値を生み出すことのできる人材はいつまでも必要とされるだろう。

  • しみっちゃん さん

    徹底的に考え抜いて絶えず自分の付加価値を提供していくことが大事だなと。

  • 伊東 和哉 さん

    バリューとは対価をもらう付加価値である。 価値とは相手にとって必要だが相手が気づいていない部分に気づかせることと、相手ができないことをやることである。 ただ作業を手伝うことは価値ではない。そこに全てのエネルギーを注ぐことができない人が多い。

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松永エリック・匡史

青山学院大学地球社会共生学部学部長教授。ビジネスコンサルタント/音楽家。1967年、東京生まれ。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。幼少期を南米(ドミニカ共和国)やニューヨークなどで過ごし、15歳からプロミュージシャンとして活動、国立音楽大学でクラシック音楽、米国バークリー音楽院でJ

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