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ケモノガリ 4 ガガガ文庫

東出祐一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094513172
ISBN 10 : 4094513175
フォーマット
出版社
発行年月
2012年01月
日本
追加情報
:
278p 15cm(A6)

内容詳細

教皇が危篤状態に陥っている。そのニュースは全世界を駆け巡り、多数の信者がローマへ押し寄せていた。騒乱の中で暗殺のチャンスを伺う“ケモノガリ”赤神楼樹。標的は次期教皇最有力候補のヴァレリオ・ロベルティ、殺人クラブのメンバーである彼の息の根を止める!自称CIAのシャーリー、人間の脳を移植された生体兵器イヌガミを引き連れ、ローマのホテルに潜伏する赤神。だがクラブの調停者アストライアにより突然ホテルが爆破され、新たな殺人ゲームの開始が告げられる。聖都バチカンは完全に包囲された―。

【著者紹介】
東出祐一郎 : 小説家/脚本家。自作ゲームのノベライズ作品『Bullet Butlers―虎は弾丸のごとく疾駆する(1)』(小学館)で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しぇん さん

    再読。ローマで又とんでもない規模でのバトル開始。陰謀だらけの第一のゲームですが、あやなの奮闘により何とか勝利。第二のゲームは12人もエンターテイナーいるとかいう中々のカオス。

  • たく@ぼっち党員 さん

    安定してる。が、マンネリだな。ある程度の水準は越えているが、一巻から下がる一方。次を読むのは少し時間を置いてからかな…。

  • ワルド さん

    『君は彼女のこととなると―――つまらなくて弱弱しい人間に成り下がってしまうな』とうとう彼女が再びステージに。ククリナイフ片手に獅子奮迅のシリーズ4巻。銃弾をすら弾く皮膚を持つイヌガミが加わり、もう向かうところ敵なしかと思われた主人公唯一の弱点が再登場。しかし表紙の彼女もパッとせず、今回はただの序章か。難易度MAXの殺人ゲームは続く。いやでもダブル突撃槍で対人戦はさすがに格ゲーすぎる。

  • aegiscat さん

    あの手この手で楼樹くんの気を引こうとするアストライアくん。そして、ピーチ姫化した、あやなさん。次巻は当然続きだろうから、12人のどんなトンデモが出てくるか。

  • 屡菜 さん

    バチカン。3人でいろいろ力を合わせての頭脳戦とかを想像していたが分断して合流しての戦い。まさかの人の登場がいい。イヌガミが言っていた彼とは次巻に明らかになるのか。次巻はすごいことになりそうなので楽しみすぎる。

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東出祐一郎

シナリオライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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