新宿書房往来記

村山恒夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896294019
ISBN 10 : 4896294017
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
341p;20

内容詳細

目次 : 百人社の三冊から始まる/ 田村義也と、巡る人びと/ 杉浦康平山脈/ 編集単行本主義/ 空と声の記憶/ 映画・村山四兄弟/ 山の作家・宇江敏勝とともに歩む/ 小さな美術館、未来へ

【著者紹介】
村山恒夫 : 新宿書房代表、編集者。1946年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部社会学科卒。70年平凡社に入社、世界大百科事典、百科年鑑の編集に携わる。80年平凡社を退社後、百人社を設立。82年新宿書房に統合し、現職。98年から2001年までマイクロソフト社のエンカルタ百科事典日本版編集長を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 古本虫がさまよう さん

    著者は、平凡社出身。全共闘世代的な価値観に基づく出版活動を展開していたという印象を受けた。僕の大嫌いな?北朝鮮大好き人間と評するしかなかった未來社の松本昌次氏などをヨイショしているから。そのあたりは、違うでしょ?と思うほかなかった。でも、尾崎俊介氏の『S先生のこと』『ホールデンの肖像』小林祥一郎氏の『死ぬまで編集者気分 新日本文学会・平凡社・マイクロソフト』など、いろいろと読んでいるかな。まぁ、特定の志向が若干あっても、幅広く、いろんな本を出すのが出版社。その多様性が言論の自由につながるからいいのだろう。

  • チェアー さん

    田村義也、山尾三省、宇江俊勝。亡くなった人への追悼と、その人々への縁でつくられてきた出版に関するエッセイ。本を作るには志がいる。その志が読み手に伝わった時ほど、出版を生業としていて嬉しいことはないだろう。「ラジオ深夜便」を通して世に広まっていった宇江さんの本なんかは、まさにその典型だ。作りたい本、読ませたい本、と売れる本は違う。でもやはり作りたい本を作っているひとを私は信じたいし、応援したい。

  • 月華 さん

    図書館 読んでいると、読んでみたくなった本が何冊かありました。最後に、刊行書籍一覧が載っていました。あとがきの前に著者のことが書かれた文章がありました。主観と客観の違いを感じでした。

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