ちょっとしたことでうまくいく発達障害の人が上手に親の介護をするための本

村上由美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798183046
ISBN 10 : 4798183040
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
144p;21

内容詳細

発達障害支援のノウハウを活用すれば、介護の「困った」も解決できる

発達特性を有していると、以下のようなことから、ただでさえ大変な介護がより一層苦労を伴いやすくなりがちです。
・自分自身の生活と並行して介護をすることが難しい
・感情のコントロールが苦手なため、親に声を荒げてしまう
・親はもちろん、ケアマネジャー・医者らと上手に付き合えない
しかし、発達障害支援と介護には多くの類似点・共通点があります。
著者自身、10年以上にもわたる親の介護を通し、発達障害の当事者としての生活での試行錯誤や支援者としての経験が活用できることを実感しています。
本書では発達障害の人が親の介護を進める上で直面するであろう出来事について、具体的な家族や介護支援者への対応や生活面の工夫を盛り込んでいます。
本書で紹介する解決法は、デジタルを使ったやり方や、100円ショップのアイテムで実践できる内容など、ちょっとした工夫で実践できるアイデアばかりです。

【本書の特長】
・発達障害の特徴に苦しむ人が介護しやすくなるためのアイデアを紹介する本
・発達障害の特徴をカバーするアイデアが満載で、介護の悩みが解消できる
・発達障害あるあるの悩み→その原因→具体的な解決アイデアの手順で解説
・便利なアプリやサービス・グッズの紹介など、解決方法に多くのページを割いている

【本書の構成】
第1章 誰もが介護を担う時代が来ている
第2章 介護が始まる前の困ったを解決したい
第3章 介護スタート時の困ったを解決したい
第4章 介護に伴うコミュニケーションの困ったを解決したい
第5章 介護を続ける上での困ったをどうにかしたい
第6章 自分の生活との両立をうまくやりたい
第7章 介護終了後の困ったを解決したい



【著者紹介】
村上由美 : 上智大学文学部心理学科、国立身体障害者リハビリテーションセンター(現・国立障害者リハビリテーションセンター)学院聴能言語専門職員養成課程卒業。重症心身障害児施設や自治体などで発達障害児、肢体不自由児の言語聴覚療法や発達相談業務に従事。現在は、自治体の発育・発達相談業務のほか、音訳研修や発達障害関係の原稿執筆、講演などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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村上由美

上智大学文学部心理学科、国立身体障害者リハビリテーションセンター(現・国立障害者リハビリテーションセンター)学院聴能言語専門職員養成課程卒業。重症心身障害児施設や自治体などで発達障害児、肢体不自由児の言語聴覚療法や発達相談業務に従事。現在は、自治体の発育・発達相談業務のほか、音訳研修や発達障害関係の

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