ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手にお金と付き合うための本

村上由美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798161730
ISBN 10 : 479816173X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
168p;22

内容詳細

経費精算ができない、貯めることができない、投資ができない―今さら聞けないお金に関するあれこれができるようになる。発達障害の当事者である著者が生み出したアイデアが満載!

目次 : 第1章 発達障害と金銭の関係―お金の特徴と役割を知る/ 第2章 嫁ぐときの「困った」を解決したい―労働とお金の関係を考える/ 第3章 使うときの「困った」を解決したい―お金の現実的な配分を決定する/ 第4章 貯めるときの「困った」を解決したい―未来に向けてお金を貯める/ 第5章 備えるときの「困った」を解決したい―ピンチを乗り切る術を学ぶ/ 第6章 増やすときの「困った」を解決したい―資本主義のメリットを活用する

【著者紹介】
村上由美 : 上智大学文学部心理学科、国立身体障害者リハビリテーションセンター(現・国立障害者リハビリテーションセンター)学院聴能言語専門職員養成課程卒業。重症心身障害児施設や自治体などで発達障害児、肢体不自由児の言語聴覚療法や発達相談業務に従事。現在は、自治体の発育・発達相談業務のほか、音訳研修や発達障害関係の原稿執筆、講演などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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発達障害というより全ての人に向けた内容で...

投稿日:2021/02/26 (金)

発達障害というより全ての人に向けた内容である。ただお金の付き合い方で本当に困ってる人には響かないと思う。なぜなら実践が難しいからだ。でも書かれてる内容は一般に向けてなら良い。たぶん、お金を使うのをこれから学ぶには良いのだと思う。最初に読んだときはスゴク良い本だと思った。

百合の花束 さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 多分マグマグ さん

    お金の勉強になる。この本をきっかけにお金との付き合い方を見直したい。

  • のん さん

    ライフステージごとに必要なお金の一覧があって、ありがたい。 趣味費はプリペイドカードにチャージして、そこから使う、というのは実行しよう。 生活費を週ごとに分けておく、というのも知ってたけど実行してなかったから、これからやろう。

  • えがお さん

    発達障害の人が苦手なお金にまつわるTIPS集。経費計算に便利なアプリとかすごい!!スマホって偉大だし、いい時代なったなと感激。あと、家計簿アプリとか集金に便利なLINEpayとか、我々の足りないソリューションを補える仕組み作りが肝要!失敗多いので「自分トリセツ」をアップデートしたい人は一読価値アリ!

  • 地底人の孫 さん

    お金や社会のことに興味が持てないというかいつも頭に入らないのでいつか文無しになりそうで恐ろしい。なのでこういった本は積極的に触れていきたいし、読み通せたことに意味があると思います。何が何だかサッパリのソフトウェアも毎日開くうちに使えるようになるように、いつか体感的に飲みこめるようになると信じたいです。 また蛇足ですが、私はよく出来事を調べては実態のあやふやさに全部嫌になってしまうことがよくあるのですが、この考え方がASDの「極端な特性」から来てるということはこの本の注釈で初めて知りました。

  • 必殺!パート仕事人 さん

    発達障害があるとお金が貯まらないのは、衝動買いをするせいばかりじゃないんですね。仕事を続けるためのスキル、環境を整えるためのスキルといったソフトスキル・生活スキルが身に付きにくいと。なるほどです。 貯蓄や制度に関しては調べたり実行しているものでしたが、コラムの中の言葉が目から鱗でした。人間関係も実は見えない資産:「適度に他者とつながる力」「適度に他者から離れる力」が重要。ほんと、これ。”人”を”仕事”に置き換えても成り立つと思います。

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村上由美

上智大学文学部心理学科、国立身体障害者リハビリテーションセンター(現・国立障害者リハビリテーションセンター)学院聴能言語専門職員養成課程卒業。重症心身障害児施設や自治体などで発達障害児、肢体不自由児の言語聴覚療法や発達相談業務に従事。現在は、自治体の発育・発達相談業務のほか、音訳研修や発達障害関係の

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