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超・箇条書き

杉野幹人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478068670
ISBN 10 : 4478068674
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

“たかが”箇条書きこそ、最強のスキルである。シリコンバレー、戦略コンサル他、世界の最前線で超一流がしていること。

目次 : 序章 なぜ箇条書きが、最強のビジネススキルなのか?(忙しい、時間がない。だから箇条書き/ 同じ内容なのに、「伝え方」でここまで変わる ほか)/ 第1章 超・箇条書きの技術1 構造化(ダメな箇条書き:整理されていない/ 「全体像」をつくれば、一瞬で伝わる ほか)/ 第2章 超・箇条書きの技術2 物語化(ダメな箇条書き:生々しくない/ 物語化の要件は「フックをつくる」こと ほか)/ 第3章 超・箇条書きの技術3 メッセージ化(ダメな箇条書き:「で、それが何?」で終わる/ メッセージ化の要件は「スタンスをとる」こと ほか)/ 第4章 超・箇条書きをもっと使いこなす(超・箇条書きの技術のまとめ/ 超・箇条書き活用法1 ストーリーライティング ほか)

【著者紹介】
杉野幹人 : A・T・カーニーマネージャー。東京農工大学工学部特任教授。東京工業大学工学部卒。INSEAD MBA修了。早稲田大学商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。大学卒業後、NTTドコモに就職。シリコンバレーで仕事を共にした500人以上の起業家のプレゼンや提案資料から、箇条書き(Bullet points)で短く魅力的に伝えることのパワーとその技術を学ぶ。世界最高峰のビジネススクール、INSEADでMBAを修了後に、グローバル経営コンサルティングファームのA・T・カーニーに参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 5 よういち

    情報は多く伝えるのではなく、短く・魅力的に伝える。そのためのツール◆「隠れ重言」は耳が痛い。諄さが目立ち、違和感のある文章は大抵、コレ。◆ただの箇条書きではなく、次の3要素を加えることで、より速く、魅力的に伝わる。➀構造化:ただの羅列ではなく、ひとつひとつの文章の並びに意味を持たせる。箇条書きのグルーピングということでいいだろう。A物語化:いわゆるストーリー。相手の読みたい、知りたいを引き出す。Bメッセージ化:単なる字面の重言ではなく、意味が重なる隠れ重言に注意。←最も勉強になった点

  • 桜もち

    しゃべりはうまいけど、結局何が言いたいか分からないという人が多いということに着目して書かれたらしい。そういう人には、今言ったことを箇条書きにしてくださいというそうだ。そうしたら、その人の思考レベル、伝える力のレベルがいっぱつでわかるから。箇条書き、こわ!習わないのに、重要だ。・から始まれば箇条書きってわけじゃない。箇条書きはセンスでなく技術だとして、箇条書きを階層化して書くとか、固有名詞や数字を入れて生々しくし、読み手に刺さる箇条書きにするとか。プレゼン作成やスピーチにも使えるからすごかった。

  • ジョンノレン

    ビジネスシーンで簡潔かつ効率的に情報伝達する手段としての箇条書きに注目し、実例を上げつつ様々な手法を伝授する。意外に肩肘張らずにサラッと読める。手法は構造化、ガバニング、物語化やイントロ重視、MECE崩し等だが、伝える相手の状況に応じた調整の必要もあり、一辺倒と言うわけにはいかない。プレゼンは聞き手を主人公に、固有名詞でつかむ。プレゼンのNGワード集は真っ青、かつて盛んに使っていた言葉ばかり。否定で退路を断つ、他方で否定の多様性にも着目。具体的数字の活用。パラグラフライティングはそれなりにやっているかな。

  • デビっちん

    羅列化されただけが箇条書きではありませんぜ。短く魅力的に伝わり、さらには人を動かす魔法がかかっているのが『超・箇条書き』です。伝わる文章は、センスではなくスキルの有無です。半分くらいは実践していたこともありましたが、その考えは知らなかったという内容も多々ありました。「超・箇条書き」のスキルが高まると、ベタな文章も上手になるんですね。よく考えてみれば、短文が書けなければ長文なんて書けるわけありませんからね。

  • さら

    丁寧な言葉で長々と書くより、要点をまとめた箇条書きの方が分かりやすいし、伝わりやすいですね。ついつい、言葉を並べすぎてしまいますが、抽象的なことを欠くり、固有名詞や数字で具体的に示した方が読み手にイメージしてもらいやすいというのも納得です。参考になりました。

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