千年の旅の民 “ジプシー”のゆくえ

木村聡 (Book)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787710161
ISBN 10 : 4787710168
フォーマット
出版社
発行年月
2010年12月
日本
追加情報
:
20cm,285p

内容詳細

伝説と謎に包まれた“流浪の民”ロマ民族=ジプシー。東欧・バルカン半島から、故地とされるインドのタール砂漠まで。差別や迫害の中を生きる人々の多様な“生”の現在を捉えた、珠玉のノンフィクション。

【著者紹介】
木村聡 (Book) : 1965年生まれ。フォトジャーナリスト。新聞社の写真記者を経て、1994年からフリーランス。国内外のドキュメンタリー取材を中心に活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さたん・さたーん・さーたん さん

    写真は言うまでもないが、文も大変ドラマティックで、「ジプシー」という存在にぐいぐい引き込まれた。とはいえ著者が旅先で実際に体験した出会いや、写真に収められた人々が生きる日々に比べれば、そんな劇的さは消し飛んでしまうような熱量なのかもしれないが。この本に込められた、ほとばしってあり余る彼らの生き様が垣間見えた。

  • ソクラテスくん さん

    ロム(ジプシー)のどこか人間的で、また非人間的な実像に迫った本。インドの伝承に言う、「おまえたちを、二度と同じ土地で眠らせないように云々」という呪いのリアリティが解る。

  • イッセイ さん

    ジプシー、またはロマという民族の現代の姿を追いかけた本。彼らは“流浪の民”ともいわれ、流れゆく先々で虐げられることが多いが、著者の写真からは優しく思慮深い性格がうかがえる。実際は、歴史的にか習慣的にか、話を大げさにしたり、あえて嘘をついたりすることがあるらしいけれど(R)

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木村聡 (Book)

1965年生まれ。フォトジャーナリスト。新聞社勤務を経て94年よりフリーランス。国内外のドキュメンタリー取材を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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