マルクスる? 世界一簡単なマルクス経済学の本

木暮太一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434101854
ISBN 10 : 4434101854
フォーマット
出版社
発行年月
2007年01月
日本
追加情報
:
21cm,228p

内容詳細

マルクスで日本経済の本当の姿が見える。小学生にもわかる説明で経済学を解説したシリーズ、マルクス経済学編。資本論とはどんなものかが3時間でわかる超入門本。学生の間で口コミで広まった話題の冊子を正式出版。

【著者紹介】
木暮太一 : 1977年生まれ。千葉県出身。2001年慶應義塾大学経済学部を卒業後、大手メーカー、広告代理店に勤務。大学の講義姿勢に疑問を持ち、在学中に「気軽にはじめる経済学シリーズ」(マクロ経済学、ミクロ経済学、マルクス経済学)を自主制作し、大学生協や書店で累計5万部を販売。学問の世界からではなく、時間に追われるビジネスマンの視点から、読んですぐに理解できる本当にわかりやすい参考書の執筆に注力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 組織液 さん

    世界一簡単!落ちこぼれでもわかる!数学わからなくてもわかる!と謳っていたのでそこまで言うのならと読んでみましたが5章以外は簡単で読みやすかったです。5章、数式が沢山出てきて低スペックの僕は???となりました(( マルクス関連の入門なら池上さんの高校生からわかる資本論の方が個人的に良かったなと思います。

  • ごまたろう さん

    知識0から読めるマルクス経済学の本。文のレベルは易しいが、「口調が安定しない(丁寧語になったり文語調になったり、話言葉になったり…)」「ざっくり説明しすぎて、厳密さに欠ける(気になる部分がなぁなぁになって終わること数箇所)」というところが、ちょっと気になった。後者については本のレベル的に仕方ないにしても、前者についてはフォローできない。執筆中に気付かなかったのだろうか?

  • 畑野瑞樹 さん

    経済学って難しそう。そもそも経済って何?って人でも、経済活動全般の歴史と仕組みがわかる本。ゼロからの入門書という感じ。お金に触れる人(=全ての人)が読んでおいて損はないと思う。

  • 邪馬台国 さん

    かなりわかりやすかった。この本を入り口に関連書を読みたくなった

  • ken さん

    確かにわかりやすい

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人物・団体紹介

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木暮太一

言語化コンサルタント・作家・(一社)教育コミュニケーション協会代表理事。14歳から、わかりにくいことをわかりやすい言葉に変換することに異常な執着を持つ。学生時代には『資本論』を「言語化」し、解説書を作成。学内で爆発的なヒットを記録した。ビジネスでも「本人は伝えているつもりでも、何も伝わっていない!」

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