アダム・スミスぼくらはいかに働き、いかに生きるべきか 日経ビジネス人文庫

木暮太一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784532197414
ISBN 10 : 4532197414
フォーマット
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
295p;16

内容詳細

世間に振り回される人と、自分を持って生きる人の考え方の違いとは?収入が増えても幸せにはなれない?―“経済学の父”アダム・スミスは現代を生きるぼくたちに何を教えてくれるのか。『カイジ』シリーズ等で人気の経済ジャーナリストが、スミスの『国富論』『道徳感情論』をひもとき、正しく幸福に生きるための“軸”を提案する。

目次 : 序章 通説アダム・スミス/ 第1章 「よい悪い」はどうやって決めるべきか?―『道徳感情論』を読む/ 第2章 心の平静を得られる人、世間に振り回される人―「正しい人間」と「正しくない人間」/ 第3章 何が経済を発展させるのか?―『国富論』の理論/ 第4章 経済発展はなぜ必要なのか?/ 第5章 政府の役割とは?/ 第6章 スミスの「幸福論」

【著者紹介】
木暮太一 : 経済入門書作家、経済ジャーナリスト。1977年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。企業や大学での講演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Mitz さん

    数年前、「アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』」という本を読み、衝撃を受けた事を覚えている。なぜなら、アダム•スミスに対して抱いていたイメージが、良い意味で裏切られたからである。このアダム•スミスという人物、“経済学の父”や“神の見えざる手”というキーワードだけで語るには、あまりに不足している。本著の題名が示す通り、人々の幸福を追求した、血の通った哲学者と評価するのが正しかろうと思う。どんな仕事をしている人でも、またたとえ学生や専業主婦であっても、日々の生活で活かせる考えをたくさん示してくれている。

  • べっち さん

    ★★★★著者は木暮太一さん。この人の本は本当にわかりやすいのでオススメです。今回はアダムスミスについて。アダムスミスが言うには、人間の幸せとは「心の平静」を手に入れること。これについては納得できる部分できない部分があった。心の平静、、、確かにこれだけ聞けば幸せなんだなと感じるかもしれないが、山あり谷ありの人生だからこそ、一瞬かもしれないがその瞬間を幸せと感じるのであって、心の平静がずっとつづくことでは、その状況慣れてしまい幸せと感じないのではと思った。

  • ノットン さん

    見えざる手の一人歩き、てかそのことしか知らなかったアダムスミス。読んでみて本来の意味であったり道徳的なことまで知ることができた。

  • くらーく さん

    一部だけを切り取って、勝手に解釈してはいけないということだな。「神の見えざる手」の裏や経緯には、道徳があると言うことだねえ。今の資本主義に道徳があるのかどうか。考えさせられるねえ。

  • バツイチ毛持ち。 さん

    自分軸を持つこと。自分の軸は自分に対しても相手に対してもまっすぐである事が大事

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木暮太一

言語化コンサルタント・作家・(一社)教育コミュニケーション協会代表理事。14歳から、わかりにくいことをわかりやすい言葉に変換することに異常な執着を持つ。学生時代には『資本論』を「言語化」し、解説書を作成。学内で爆発的なヒットを記録した。ビジネスでも「本人は伝えているつもりでも、何も伝わっていない!」

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