気象と戦術 天候は勝敗を左右し、歴史を変える サイエンス・アイ新書

木元寛明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815601102
ISBN 10 : 4815601100
フォーマット
発行年月
2019年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;18

内容詳細

指揮官の状況判断に与える影響は?気象の軍事利用とは?悪天候を「味方」にした指揮官;電子光学システムへの影響は?;舞台の戦闘能力はどう変わる?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • wasabi さん

    気象予報は近年、気象衛星により格段と精度が上がった。「ひまわり」が稼働して40年余、現在の8号は随分高性能となり、加えて様々な地上データや各国の気象機関との連携、最新のアルゴリズム導入で信頼度は高い。かつて天気予報と宝くじは当たらぬモノの代名詞だった。ましてやナポレオンの時代、その後第2次世界大戦時でさえ気象予報は極め困難でありつつ、その当否が勝敗を左右した。絶対はないが、見当違いの代償はあまりに大きい。もっともナポレオンのロシア遠征にヒトラーのモスクワ侵攻は、冬将軍がどうこういうより驕りが過ぎましょう。

  • hiyu さん

    タイトルの通り、種々の気象状況が如何に影響を与えたか分かりやすい図もあり、理解しやすかった。もちろん現在と比較すると随分違うところはあるのだろうが。

  • どん さん

    気象は戦術に大きな影響を及ぼす。天候がどうなるかをよく知りうまく活用することもできれば、気にもかけず大敗してしまうこともある。歴史的な会戦、作戦で天候が勝敗にどう影響したのか、その原因は何かが解説されており、興味深い内容だった。 気象、軍事面の説明で使われていた単語の意味がネットで調べても分からないものが多かったのが残念。 しかし、戦術の解説だけで楽しめる。

  • 6ちゃん さん

    気象現象が選挙区を左右することを実例をもって解説されている。想像以上に軍事面の記載があったものの、詳細を飛ばして読んでも興味深い知見は得られる。慢心して用意を怠る、時代の変化を軽視する、戦う相手を調べない、といったことは確実に敗北につながる。普通の組織や個人でも学ぶところが多いところだが、こうした知見は政策立案や行政に生かされているのだろうか。

  • ジャガラモガラ さん

     戦記物を読んでいると気象がその後の流れを変える事がある。気象から戦史を解明していく本は少ない

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