親をおりる 「ひきこもり」支援の現場から

明石紀久男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779127359
ISBN 10 : 4779127351
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
追加情報
:
120p;20

内容詳細

つい「問題」に目を奪われて「解決」という妄想をし、「解決したい私」でいる限り、本人たちは置き去りにされる…。本人や家族と向き合い、一緒に戸惑い続けるベテラン相談員が、今こそ伝えたいこと―親子問題を抱えるすべての人へ。

目次 : まえがき―本人に悩みを返す/ 1 生き合おうとする人たちへ/ 2 戸惑いのかかわり―様々なケース/ 3 印象深い質疑から/ あとがき―自己責任の前に/ あとがきのあと―不自然であることを越えて

【著者紹介】
明石紀久男 : 1950年生まれ。1998年から「不登校児童やひきこもり者」とその家族の相談を始め、2001年からフリースペース遊悠楽舎を開設(NPO法人、現在代表理事)。08年から横浜市の若者支援施設で相談員、11年に始まった内閣府のモデル事業・パーソナルサポートサービス(横浜市)に関わり、その後設立された一般社団法人インクルージョンネットかながわの理事。15年度から鎌倉市の生活困窮者自立相談支援事業「インクル相談室・鎌倉」の主任相談員。「spaceぷらっと大船」で子どもたちの学習支援・居場所と同時に食事の提供も行っている。心理カウンセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Go Extreme さん

    本人に悩みを返す 生き合おうとする人たちへ:語り合えないいのち 毒親 原点は共感 わたしをひきうける 依存先を増やす 生き合うための合意づくり 戸惑いのかかわり―様々なケース:おりられない ひきこもる家族 わたしでなくなる  いがみあって家族ごと困窮に 奪われる体験 印象深い質疑から 自己責任の前に 不自然であることを越えて

  • しゅんぺい(笑) さん

    このひとのこと聞いたことはあったけど、声に触れることは初めて。めちゃくちゃ優しいひとなんやろうな、と思った。同じ立ち位置に立つことが大切。ひきこもりは個人の問題じゃなくて、関係性の問題。広い目で考えられるようになりたいなあ。

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明石紀久男

1950年生まれ。1998年から「不登校児童やひきこもり者」とその家族の相談を始め、2001年からフリースペース遊悠楽舎を開設(NPO法人、現在代表理事)。08年から横浜市の若者支援施設で相談員、11年に始まった内閣府のモデル事業・パーソナルサポートサービス(横浜市)に関わり、その後設立された一般社

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