稼げる農業 AIと人材がここまで変える

日経ビジネス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822236946
ISBN 10 : 4822236943
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
176p;18

内容詳細

企業や農業生産法人の経営者が最先端の事例で“稼ぎ方”を紹介!

目次 : 第1章 農業の人材強化(今こそ農政新時代の礎を築く時―自民党農林部会長・小泉進次郎氏/ 経営者、管理者、作業者に分けて人材育成―グリンリーフ代表取締役社長・澤浦彰治氏 ほか)/ 第2章 農業のグローバル化(商流づくり強化で2019年に輸出額1兆円―衆議院議員・自民党農林部会部会長代理・福田達夫氏/ 豊富な品種を武器に台湾から世界へ―青森県りんご輸出協会事務局長・深澤守氏 ほか)/ 第3章 ICTを活用したスマート農業(ICTベンダーの枠を超えスマート農業に挑戦―富士通執行役員イノベーション企画・推進本部長・蒲田顕久氏/ ICTでムリ・ムラ・ムダを排除し規模拡大―新福青果代表取締役社長・新福秀秋氏 ほか)/ 第4章 流通構造改革(PART1)(生活者目線でコメ市場を改革―アイリスオーヤマ代表取締役社長・大山健太郎氏/ コメの生産コスト半減に挑戦―コマツ取締役会長・野路國夫氏 ほか)/ 第5章 流通構造改革(PART2)(「農家の手取り最大化」に挑戦―全国農業協同組合連合会(JA全農)営農販売企画部部長・久保省三氏/ 農薬・種苗のイノベーションで日本農業を強化―シンジェンタジャパン代表取締役社長・篠原聡明氏 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐治駿河 さん

    前半は政治家の戯言。中盤のICTの話あたりは活用できる部分もあれば、実際には収益が上がっていない箇所もあると記載があり、夢と現実の両方が書かれています。また、アイリスオーヤマの手法は営業部門が中心となってマーケティングから実績に結び付けたれ例ですね。逆にコマツの手法は生産技術の考え方から実績に持って行った例ではないでしょうか?私は技術屋なのでアイリスオーヤマの考え方は新鮮でしたね。「製品」ではなく「商品」とする思考は大切ですね。私はどうしてもコマツのような視点で物事を考えてしまいます。勉強になりました。

  • Meme さん

    知らない会社をいくつか知れて良かったです!トラクターなんかも運転技術がハンドルからコントローラーへと主流が変わっていくのかもしれませんね😅

  • jorge70 さん

    農業は保護の対象という位置づけが長らく続きほかの業種では当たり前な事業の効率化がないがしろにされてきた。そのため日本の農業は国際競争力を失うこととなった。特に米については非効率な兼業農家が温存され、弱体化が著しい。日本米の価格は、米国産、中国産、ベトナム産の2-3倍の価格である。今後日本の人口は減少に向かい、米余りは加速するであろう。一方、海外では、和食ブームに火がつき、日本食レストランは倍増した。米の輸出ビジネスにチャンスが到来している。ICTにより非熟練者でも高度な判断が可能になり競争力の強化が可能。

  • スダタロー さん

    2017年1月開催のシンポジウム「農業イノベーション2017〜日本の農業を成長産業にするために〜」を再構成した本著。 アイリスオーヤマ大山社長の「今の日本の農家がやっていることは大規模家庭菜園に近い」という発言がハッとさせる。農業の構造の変革が地道に進んでいることを感じました。生産者には、経営学、ictなどこれまで未知だったことをどんどん吸収していくことが求められており、流通業者等がどんどん参画していくことが必要なのではないかと思いました。

  • もけうに さん

    農業というと、貧しい、牧歌的、美味しいものを作る…といった固定的なイメージがあるが、ビジネスとして捉えることで、農家所得向上、国際競争力を高めることになることがわかった。手間暇かけ、身を粉にして美味しいものを作る…という志だけでは続かない。きちんと休めて、儲かり、効率的。だからこそ美味しくて安全な作物を作ることができる。

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