蚕糸王国 長野県 日本の近代化を支えた養蚕・蚕種・製糸

新津新生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784906529865
ISBN 10 : 4906529860
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
263p;21

内容詳細

厳しい自然条件を逆手に取った長野県民の知恵とズク。明治・大正期の輸出を牽引し全国首位を独走した長野県の蚕糸。

目次 : 第1章 「蚕糸王国」はどのように生まれたか(蚕糸業とはどういう産業か/ 長野県は本当に「蚕糸王国」だったのか ほか)/ 第2章 統計に見る勃興期の蚕種・養蚕・製糸(幕末・明治初頭における輸出の花形「蚕種」/ 戸数・桑園・繭生産とも全国首位の「養蚕」 ほか)/ 第3章 厳しい自然を生かした信州の蚕糸(千曲川の洪水を生かした上田小県/ 厳しい自然が育んだ黎明期の諏訪製糸業 ほか)/ 第4章 製糸最盛期の輝きと陰り(佐久の豪農らが設立した第十九銀行と製糸金融/ 製糸最盛期を駆け抜けた須坂の山一・山丸 ほか)

【著者紹介】
新津新生 : 1940年東京神田に生まれる。1964年東京教育大学文学部史学科を卒業し、長野県飯山北高校に赴任。以後上田・伊那弥生ヶ丘・望月・屋代・上田東高校を経て長野県立歴史館に勤務、2001年3月退職。1992年に上田小県近現代史研究会設立に参加して事務局を担当。2003年信州現代史研究所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつかはビーエム さん

    長野県は明治時代から大正、昭和初期蚕糸業で日本一だった。 養蚕と呼ばれる農業、蚕糸と云われる工業でどの様に日本一になれたのか興味深く読めた。今、信州に住み、蚕糸業で近代日本の礎の一端を担った信州人の気概を誇りに思います。

  • Hiroki Nishizumi さん

    蚕糸で栄えた経緯は分かるけど、何故生糸が儲かったのか時代変遷などの説明はなく物足りなかった。

  • こややし さん

    仕事のための読書。視点が左派的でよいw

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新津新生

1940年東京神田に生まれる。1964年東京教育大学文学部史学科を卒業し、長野県飯山北高校に赴任。以後上田・伊那弥生ヶ丘・望月・屋代・上田東高校を経て長野県立歴史館に勤務、2001年3月退職。1992年に上田小県近現代史研究会設立に参加して事務局を担当。2003年信州現代史研究所を設立(本データはこ

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