マックス・ヴェーバーとアジア 比較歴史社会学序説

折原浩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582452341
ISBN 10 : 4582452345
フォーマット
出版社
発行年月
2010年03月
日本
追加情報
:
20cm,230p

内容詳細

経済と軍事で世界を支配しようとする欧米近代が生んだグローバリゼーションは、いかにして克服可能か。マックス・ヴェーバーの思想を手がかりにした、新たな歴史社会学への大胆な提起。

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読書メーターレビュー

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  • mokohei さん

    本書で同じヴェーバー関係者だった大塚久雄と丸山真男が名指し批判されているのが興味深い。 1964年に行われたマックスヴェーバーシンポジウムではヴェーバーの議論を単線的発展論とみなす議論は「亜流理論」とされました(大塚久雄編「マックス・ヴェーバー研究」1965,p197)。この場で亜流とされたのはパーソンズを始めとしたアメリカのヴェーバー論者でしたが、本書では大塚や丸山も同じ「敗戦後近代主義」の知識人として欧米に追随した者とされ(p166-168)、実質的に単線的発展論者として批判されています。

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折原浩

1935年東京に生まれる。2002年椙山女学園大学人間関係学部退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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