戟忠希

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技術融合で「人に役立つ技術」を仕事にする! 「人を不幸にする技術」から脱却しよう B&Tブックス

戟忠希

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基本情報

ジャンル
：
ビジネス・経済
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784526069192
ISBN 10 : 4526069191
フォーマット
：
本
出版社
：
日刊工業新聞社
発行年月
：
2012年07月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
平松新 ,  
追加情報
:
２４６ｐ　２１ｃｍ（Ａ５）

内容詳細

目次 : 第１章　人を不幸にする技術：これまでの技術の問題点/ 第２章　技術融合で技術の可能性を広げる：問題点の解決策に必要な技術融合/ 第３章　人・環境に優しい技術は技術融合で構成されている：問題点の克服/ 第４章　不適切な技術融合は負の連鎖につながる：問題点の掘り下げ/ 第５章　技術を融合して、豊かな社会を創出しよう：技術融合で事業化/ 第６章　技術融合の方法を個人に活かす：２１世紀を担う技術者

【著者紹介】
戟忠希 : 技術士（応用理学部門、総合技術監理部門）、ＡＰＥＣ　ＥＮＧＩＮＥＥＲ（Ｃｉｖｉｌ，Ｓｔｒｕｃｔｕｒａｌ）、環境計量士、一級土木施行管理技士。Ｓ２９年生まれ。大阪府出身。大阪市立大学理学部卒業。株式会社ＨＯＫＯネットワーク代表取締役社長。特定非営利活動法人地盤・地下水環境ＮＥＴ専務理事。一般社団法人知財経営ネットワーク理事。大手建設コンサルタント会社勤務の後、独立し現在に至る

平松新 : 技術士（情報工学部門）。特種情報処理技術者、一種情報処理技術者。Ｓ２９年生まれ。兵庫県出身。京都大学大学院工学研究科電気工学専攻修士修了。株式会社新陽企画代表取締役。特定非営利活動法人兵庫県技術士会理事。川崎重工業（株）技術開発本部において、陸海空、産業用ロボットからロケット追跡センサまで幅広いテーマの技術開発に携わり、ロボット用視覚センサ（ビジョンシステム）はハード設計、ソフト設計の先頭に立ち、産業用ロボットの販路開拓に貢献した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    読了日：2014/09/03

    融合という言葉に違和感。科学技術は基本的に多次元空間で議論し、単純かのため他の条件が変化しないことで、特定の分野の単純な方法を提言。多くの問題は多次元で議論すべきであるが、特定の分野の生産性の向上のため単純化している。融合ではなく元に戻って多次元空間で議論しよう。p32自動車の制御システムは自動車OS、エンジン制御、トランスミッション制御などの「統合制御」であって融合制御ではない。それぞれに融けることはない。自動車OSはエンジン制御向けだし。p152の互換性で先頭だけ相互に読めるようにしている話がない。

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