ヤマハの企業文化とCSR 感動と創造の経営 山葉寅楠・川上嘉市のDNAは受け継がれた

志村和次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784902970319
ISBN 10 : 4902970317
フォーマット
出版社
発行年月
2006年03月
日本
追加情報
:
20cm,194p

内容詳細

ヤマハの創業者・山葉寅楠、中興の祖・川上嘉市、そしてヤマハ発動機を創立した川上源一の三人による「感動と創造」の経営。ヤマハ独特の企業文化とCSRは今日、脈々と継承されている!世界のブランドYAMAHAを築いた先人のものがたり。

目次 : 第1章 山葉寅楠の音楽文化創造への挑戦/ 第2章 愛弟子・河合小市が技術パートナーに/ 第3章 成功ベンチャー・日本楽器、挫折の危機/ 第4章 経営危機を救った第二の創業者・川上嘉市/ 第5章 選択と集中による川上嘉市の経営再建/ 第6章 川上嘉市の一億円の贈りもの/ 第7章 「閃きと感性」の経営を実行した川上源一/ 第8章 次代の夢を託されたヤマハ発動機の挑戦/ 第9章 文化価値創造と感動の物づくり/ 第10章 感動創造の経営とCSR/ 年譜

【著者紹介】
志村和次郎 : 1961年同志社大学法学部卒業。ヤマハ発動機に13年間勤務。名古屋、東京支店次長、子会社役員など歴任し、満40歳で、経営コンサルタント(中小企業診断士)として独立。ソードビジネスコンサルタント代表取締役などベンチャー数社の役員、顧問を経て、現在はニュービジネスブレイン機構(nbbコンソーシアム)の代表理事。同時に「明治史の研究」で、文筆活動に入る。日本ベンチャー学会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • halaryo@いつもココロに青空を さん

    おすすめ度:★★★★☆ 再読。明治のベンチャー企業ヤマハの創業者である山葉寅楠と天才技術者河合小市の国産オルガン開発に賭ける熱い思いを描いた一冊。山葉の死後、河合小市は河合楽器として独立するも、ヤマハの感動創造のDNAは次世代に引き継がれオートバイへの進出など事業を拡大させていくところがすごい。また、浜松市のように豊田佐吉や鈴木道雄、本田宗一郎、高柳健次郎など名だたる起業家を支える土壌作りは、今の時代も大切ですね。 #今日の一冊 #ヤマハの企業文化とCSR #志村和次郎

  • Soichiro さん

    結局、情熱をもってことにあたるかどうかですね。

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人物・団体紹介

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志村和次郎

経営コンサルタント。群馬県に生まれる。同志社大学法学部卒業。大手自動車メーカーの管理職、子会社役員を歴任。経営コンサルタント(中小企業診断士)として独立。中小企業大学校の講師、IT企業、ベンチャー企業の社長、役員を経て、起業支援団体・ニュービジネスブレイン機構の代表理事。永田会計事務所顧問(本データ

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