文化経済学 理論と実際を学ぶ

後藤和子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641165410
ISBN 10 : 4641165416
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
380p;22

内容詳細

創造性や文化は、経済に欠かせないものとなった。文化と経済の関連について、経済学に基づく一貫した視点で捉え、基礎から応用まで展開した決定版テキスト。アートから観光まで、幅広いテーマの現状と実例の本質を、理論とデータでわかりやすく解説する。

目次 : 文化経済学とは何か―文化と経済のつながり/ 文化経済学の基礎理論/ 文化のデータ分析/ 文化的活動への参加―需要面からみた文化/ 文化政策―政府はどのように文化を支援するのか/ 舞台芸術とアーツ・マネジメント/ クリエイティブ産業/ 著作権の経済学/ 美術市場/ 芸術家と労働―伝統芸能から現代アートまで/ 文化と地域経済/ 観光と文化/ 文化と国際貿易/ ミュージアムの文化経済学/ フィールドワークに出かけよう

【著者紹介】
後藤和子 : 摂南大学経済学部教授。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。埼玉大学経済学部教授、エラスムス大学(オランダ)客員教授等を経て、現職

勝浦正樹 : 名城大学経済学部教授。早稲田大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。名古屋商科大学専任講師等を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 1.3manen さん

    ブックオフプラスから買ってあったが、教科書として必要なときに紐解きたい。洋書のR.Towse教授の方が詳細な項目なので、そちらと日本版文化経済学との異同を確認しながら、今日的課題の炙り出しに使いたい。私ならこうは書かない、みたいなこともあるかもしれないが、教科書だから共通認識はこの本だと思ってはいる。座右に置いて常に、参照しておきたい。農業経済学のテキストとの違いはかなりあると思っている。私は同じ経済学でもフィールドやプラットフォーム、バックボーンとして双方の経済学の異同を注目してきた。

  • Yasunori Ando さん

    読書目的=演劇をはじめとする芸術・文化に対する経済学のアプローチ・貢献(もしあれば)への関心。感想=@「経済”学”」?14ある章の中で「経済学」ではなく金額等のデータという「経済」の説明に終わっている章がいくつかありました。大学教授――それも9人中6人は経済学部――やエコノミストが書いているのに残念です。A学問分野としての今後。例えば看護学は、高齢化の下で社会的ニーズが高まり近年学部新設→教授ポスト増加、という好循環にあります。一方この文化経済学の方は、本書読む限り、その社会的ニーズについて、↓続く

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