CD 輸入盤

魂までは奪えない〜F.プライス:弦楽四重奏曲第2番、ドヴォルザーク:アメリカ、ギデンズ:At The Purchaser's Option ラガッツェ四重奏団

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CCS45724
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


アメリカと、その陰の歴史に光を当てた弦楽四重奏曲集

オランダの弦楽四重奏団、ラガッツェ四重奏団の「CHANNEL CLASSICS」から8枚目のアルバム。アメリカ初の黒人女性作曲家とされるフローレンス・プライス[1887-1953]による弦楽四重奏曲第2番は、黒人霊歌や初期のジャズの影響がみられるもの。ドヴォルザーク[1841-1904]の人気曲『アメリカ』は、彼のアメリカ生活中に短期間で書かれたとされ、やはり黒人霊歌や先住民の歌などの影響が顔を出します。
 アメリカのシンガー・ソングライター、フィドル奏者リアノン・ギデンズ[1977-]による『At The Purchaser's Option』は、22歳の女性奴隷とその9か月の赤子をオプションとして売り出す19世紀の広告から着想を得た曲で、「あなたは私の体を奪うことが出来る、骨を奪うことが出来る、血を奪うことが出来る。だが、魂までは奪えない」と歌われます。ここで演奏されるのはジャズ・トロンボーン奏者のジェイコブ・ガーチク[1976-]がクロノス・クァルテットのために編曲した版。ラガッツェ四重奏団はそれぞれの作品に深く寄り添い、多彩な表情を聴かせています。(輸入元情報)

【収録情報】
● F.プライス:弦楽四重奏曲第2番イ短調
● ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番ヘ長調 Op.96『アメリカ』
● ギデンズ/ガーチク編:At The Purchaser's Option

 ラガッツェ四重奏団


 録音時期:2022年12月
 録音場所:オランダ、レンスワウデ、ルター派教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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