海軍軍医戦記

平尾正治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784809900716
ISBN 10 : 4809900711
フォーマット
出版社
発行年月
1980年12月
日本
追加情報
:
252p;20

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  • 印度 洋一郎 さん

    戦時中、東京帝大から海軍の軍医に徴用された著者による、ソロモン諸島の戦いの回想録。直接戦闘に関わる職種ではないから、自身が参加する戦闘の描写はほとんどないが、従軍期間のほとんどが「飢餓対策」で占められている。連合軍に制空、制海権を握られて補給が途絶し、食糧自給に乗り出すが芋の栽培に悪戦苦闘。その間にも病人や怪我人はどんどん衰弱死していく。物を食べないと人間は弱るという当たり前の事が生死に直結する戦場の現実、というか貧しい国の軍隊の哀しさか。その他、ワニと戦った兵士、戦闘神経症で凶暴化する指揮官の話もあり

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人物・団体紹介

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平尾正治

大正8年、東京都に生まれる。東京大学医学部卒業。海軍軍医学校を経て第七連合特別陸戦隊司令部付に任命され、ソロモン群島を転戦。終戦時軍医大尉(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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