日本史のなかの裁判 日本人と司法の歩み

川嶋四郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784589042293
ISBN 10 : 4589042290
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
254p;19

内容詳細

目次 : 日本史から裁判のあり方を学ぶ/ 上代司法と聖徳太子―日本における「司法アクセス」の起源「十七条憲法」/ 鎌倉司法と阿仏尼の思い―「東の亀の鑑」と統治の真髄/ 「徳政」と乱世に生きる庶民の力―中世庶民と法への思い/ 中世の「庶民自治」と紛争解決―中世における自治的紛争処理とその終焉/ 江戸庶民の法と司法の見方―明治近代司法の底流を見つめて/ 明治初期における「逝きし世の日本司法の面影」―日本人が西欧法に出会う時/ 初代司法卿、江藤新平の孤独な闘い―「国民のための司法」の濫觴/ 近代市民、福澤諭吉の司法観―明治期の司法と人材育成/ 大津事件と児島惟謙―「司法権の独立」の確保とその限界/ 足尾鉱毒事件と田中正造の孤独な闘い―「国民の司法離れ」の深刻な一起源/ 原敬の司法観―陪審裁判と市民参加/ 詩人宮沢賢治の訴訟観―「ソショウ」は本当にツマラナイか?/ 戦後司法改革の小史―戦後民主司法は何を創り残したか?

【著者紹介】
川嶋四郎 : 現在、同志社大学法学部・大学院法学研究科・教授。日本学術会議会員。滋賀県甲賀市生まれ。一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学、博士(法学)。九州大学大学院法学研究院・法科大学院・教授等を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • サトシ@朝練ファイト さん

    日本史を俯瞰し著者の法支配に対する姿勢、思い等がにじみ出ていると思います。個人的にとても好みです。

  • Go Extreme さん

    日本史から裁判のあり方を学ぶ 上代司法と聖徳太子 鎌倉司法と阿仏尼の思い 「徳政」と乱世に生きる庶民の力 中世の「庶民自治」と紛争解決 江戸庶民の法と司法の見方 明治初期における「逝きし世の日本司法の面影」 初代司法卿、江藤新平の孤独な闘い 近代市民、福澤諭吉の司法観 大津事件と児島惟謙― 足尾鉱毒事件と田中正造の孤独な闘い―「国民の司法離れ」の深刻な一起源 原敬の司法観―陪審裁判と市民参加 詩人宮沢賢治の訴訟観―「ソショウ」は本当にツマラナイか? 戦後司法改革の小史―戦後民主司法は何を創り残したか?

  • ハイディ さん

    著者と田中正三記念館に行ったことを思い出した。

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