京都大学の経営学講義 いま日本を代表する経営者が考えていること

川北英隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478084120
ISBN 10 : 4478084122
フォーマット
発行年月
2017年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;19

内容詳細

目次 : 第1章 環境を考えたまちづくりを海外へ輸出。―日本で培った知見と技術を武器に世界を魅了する環境配慮型住宅(積水ハウス株式会社代表取締役会長兼CEO 和田勇)/ 第2章 オリジナリティーを重視した自社開発製品を直販で売る。―独自の“仕掛け”でオンリーワンから「世界トップ」を狙う(ホシザキ株式会社代表取締役会長兼社長 坂本精志)/ 第3章 創業者の理念と思いを胸に、一〇兆円企業をめざす。―住宅・建設業界の最大手が未来を託すベンチャー育成(大和ハウス工業株式会社代表取締役会長/CEO 樋口武男)/ 第4章 二〇年で時価総額三〇倍。―時流を先読みし、世界の医療を支えるグローバル経営戦略(シスメックス株式会社代表取締役会長兼社長 家次恒)/ 第5章 「権限委譲」こそ、人材育成の最適ツール。―一桁の利益率を一一%超に押し上げた成果主義経営(カルビー株式会社代表取締役会長兼CEO 松本晃)/ 第6章 長期投資の本質…人間にしかできないこと(農林中金バリューインベストメンツ常務取締役(CIO) 奥野一成)/ 第7章 企業を選別して調査、対話する(京都大学名誉教授 投資研究教育ユニット代表・客員教授 川北英隆)

【著者紹介】
川北英隆 : 京都大学名誉教授。投資研究教育ユニット代表・客員教授。財政制度等審議会委員、日本価値創造ERM学会理事、日本ファイナンス学会理事、みずほ証券取締役(社外)、日本取引所自主規制法人理事(外部)など。京都大学経済学部卒業、博士(経済学)。日本生命保険相互会社(資金証券部長、取締役財務企画部長など)、中央大学教授、同志社大学教授、京都大学経営管理研究部教授を経て、現在に至る

奥野一成 : 農林中金バリューインベストメンツ常務取締役(CIO)。京都大学法学部卒業、ロンドンビジネススクール、ファイナンス学修士(Master in Finance)修了。公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員。1992年日本長期信用銀行入行、事業法人融資、長銀証券・UBS証券にて債券トレーディング業務(東京・ロンドン)に従事。2003年に農林中央金庫へ転籍しオルタナティブ投資を担当した後、2007年より現在の原形となる「長期集中投資自己運用ファンド」を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • なるみ(旧Narumi) さん

    家人が図書館で予約リクエストまでして借りた一冊でしたが…借りた本人も家族もなぜ予約リクエストしたのかすら思い出せず、頑張って読んでみましたが、私は撃沈。一応最後まで読了したものの、自分のビジネス分野の知識の無さを大いに反省いたしました。

  • 貧家ピー さん

    京都大学の特別講義「企業価値創造と評価」。2016年前期に登壇した積水ハウス、ホシザキ、大和ハウス工業、シスメックス、カルビーの経営者による講義内容。カルビー 松本晃氏の講義「権限移譲こそ人材育成の最強ツール」が一番興味深かった。ビジョン・プラン・リーダーシップ、成果・結果を出すための変革、厳しいけれど暖かい会社、会社はくたびれた人間を作る所ではない。

  • モビエイト さん

    京都大学の経営学講義。積水ハウス、ホシザキ、シスメックスと初めて社長の話が聞けた企業、大和ハウス、カルビーは有名経営者で今まで著作を読んだ事がある企業とあり良かったです。

  • Ukyoaki さん

    成果は求められ厳しいが,時代の流れに沿った経営と言えそうなカルビーの改革が興味深い.

  • kaz さん

    京都大学特別講義「企業価値創造と評価」における企業経営者および投資家サイドの講演内容。取り上げられているのは、積水ハウス、ホシザキ、大和ハウス工業、シスメックス、カルビー、農林中金バリューインベストメンツ、京都大学投資研究教育ユニット。企業経営者の講演内容は、読んでいるだけでもその迫力、あるいは強い信念が伝わってくる。理念を掲げることはもちろん大事だが、やはり信念で貫くことが企業価値創造には欠かせないのだろうと思う。一方、投資家サイドからの記述は、相対的にやや平坦な印象。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品